diary

女子児童のあの事件。あまり人事ではないような気がします。
実社会ではちょっと人見知りだったり会話ベタだったりする人も、匿名性が強いネットではアグレにチャットしたり掲示板に書き込めたりするらしい。いや、わかるなぁ。俺も人見知りだから。

大学1年の頃、初めてインターネットに触れてみてチャットやらやったけど、すぐ飽きちゃった。つまらなくて。それからは匿名でもなんでもなく、ちょっと離れた現実世界での知り合いとのチャットをするようにはなったけど。頻度は高くないけど。それこそ最近ではやっていない。

今回の事件ではチャットだか掲示板だかのやり取りの行き違いみたいな報道がされているけど、知り合い同士のチャットは意外とコワイ。チャットじゃなくったって、メールのやり取りも同様に思う。知らない相手なら、表現や伝え方をミスって逆鱗に触れちゃったとしても家まではこない。いや、そこまで怒らせるのも問題だけど。

知り合いだと『伝えたい表現できちんと相手に伝わったのか』が重要。間違った取られ方をしたないような表現を常に心がけないといけないと思う。たぶん。

チャットでもメールでも表情や口調が分からないからコワイ。仲のいい人間ほど、表現ミスでケンカになりやすい気がする。これは経験で。たぶん、今はお互いにそんなことはないはず(と信じたい)。

というようなことも考えて会話したりメールしたりするようになれば、語彙は増えるし表現力だって向上するはずだ。きっと。日本の若めな人はメールが大好きみたいだから、コミュニケーション能力は優れているはずだ(と信じたい)。

いや、どうだろう。