うしろ髪。

diary

前日から来訪していたひーちゃんと甥っ子と午前中を過ごし、一緒に昼メシに行くことに。でステーキガストでガッツリ肉。しかし、相変わらずゆっくりは食べていられない。坊は色々と食べたいし、遊びたいし、しかも今となってはどこにでも行けてしまうので、目が離せない。だが、とにかく可愛い。自分のメシなんかはどうでもいいと心から思える。まぁガッツリ食べたけど。

坊は食事中でも興味は次々と別のものに移り変わる年頃になり、子供椅子には留まることはない。外食なので父ちゃんの上で半ば強制的にお食事。お腹いっぱいになると遊び出すのだが、みんなが食べていると自分も食べたい。でも遊びたい、と忙しない。だが、とにかく可愛い。

甥っ子さんはわずか10分ほどの行きの車で寝てしまったが、、、車から降ろしても起きない。そのままガストのシートで寝ていた。とても対照的である。坊は車が停まると起きる。

物事に動じず貫禄の構え。そして、人見知りしない我が甥っ子。静。
とにかく動きたくて落ち着かない。そして、人見知りする我が息子。動。

まさにトキとラオウである。
生まれたのは甥っ子が先で、しかもよく考えたら兄弟じゃなかったけど。。

帰宅すると14時半くらい。帰りは坊があっさり寝た。
いったん帰宅して、ミエコとひーちゃんらを降ろした後、そのまま川崎の妹宅へ。
妻と息子は帰省である。

16時半前には到着。
川崎の甥っ子と遊んだ後、俺だけ18時くらいに家路に。

家路につこうと出ようとすると、いなくなることを察知したのか、玄関先で坊に泣きつかれる。こちらの言うことはほぼ理解しているので、妻ちゃんとの会話を聞いていたのかもしれない。「おいてっちゃやー!」と言わんばかりにしがみついてくる。そして大号泣。

もえー。
かつ、父ちゃんも泣きそう。

いったん部屋に戻り、オモチャで気をひいて、、、一人で遊びはじめた頃を見計らって、、、じゃ妻ちゃん頼んだ!と小声でつげ、コッソリ出ようと、、、「がちゃ」。
!ん!??タッタッタッた、、、とやって来てしがみついて大号泣。

超絶もえー。
かつ、父ちゃんも涙目。

まぁ今生の別れでなく11日間だけなのだが、別れ際というのはどうにも苦手で好きではない。結局キリがないので妻ちゃんに任せて出てきてしまったが、あの泣き顔は今もズッシリと残っている。

帰りは渋滞にハマって、20時位になってしまった。
どうやら父ちゃんが出て行ってから、泣き止むまで1時間ほどかかったらしい。ちょうど中環渋滞ハマリ中で横目にクリスマスライトアップされていたスカイツリーを見ていた頃に泣き止んだ、かな。

帰宅しても昼の肉が思いのほか残っていて、あまり食欲がなかった。
が、夕飯ナシでは絶対に後でお腹が空くと思ってカップラーメンを購入してきた。

さて。
これから妻子なしの11日間です。

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Posted by yachi