志賀高原に行ってまいりました。
メンバは前ざーさん、ジュンペ、シゲ。蔵王にインフルで行けなかったシゲ、リベンジ。
25日 金曜日 大荒れ。
朝4時半。わざわざうちまで迎えに来てもらいました。そして、シゲんちに寄って出発。とにかく、この時点で雨は降っていないものの、ものすごい強風。
16号→16号バイパスで川越I.Cから関越へ。順調に進む。藤岡J.Cから上信越道。相変わらず風は強い。横川S.Aをパスして碓氷軽井沢を通過。うーん。天気が悪くなってきた。てか。雪だ。50キロ規制だ。風が強い。視界が悪い。怖い。
もーとにかく怖い。だって10メートル先を走るトラックのテールが見えたり見えなかったりするんだから。しかも横風。それでも早く滑りたくて仕方ない前ざーさんは早く到着したくて仕方がない様子。トラックを抜け、と。いやいや。ゲレンデに行く前に滑れますって。
そしたら。カーナビ君がリルートしだした。下道で。同時に行く先に通行止めマークが。あらー。まじっすか。で、小諸I.Cで強制ログアウト。まーコレばかりは駄々こねても仕方ない。降りる。
すると。料金所手前のよくある緩やかなくだりカーブのスロープで渋滞が。なんで?雪が舞う中、何が起こっているかよくわからない。状況を整理するため、ガン見。4~5台前のトラックがスリップしてガードレールに突っ込んで道を塞いでいる。
ついでにその後ろのノーマルタイヤの足立のマークⅡもガードレール脇にスタック。公団の車はちょくちょく脇を通るものの誰も助けない。しかし、そこは助け合いの精神。まわりの人間も降りてきて助け合う。てか早く通りたいわけだ。(我々も行ったが、特にやることがなさげだったので引き上げた)
でね。3台くらい後ろの「○○建材」のニッカボッカを着こなしたガタイのいいお兄ちゃんが、マークⅡを助けている。いいよぉ、そっちは。ノーマルでこんなところにくる軽率なヤロオは助けなくても。ガードレールと平行にスタックしているから通れるし。
で。結局40分のロス。カーナビが指し指名した下道は湯の丸スキー場経由の峠越え近道ルート。えーと、無理。スタッドレスのみのFF車には無理です。ということで、高速の側道をひた走り。混み混み。坂城I.Cから再び高速復帰。この22kmの区間に進むのに要した時間、およそ3時間。がっかり。ぐったり。
信州中野I.Cで降り、最後の難関は山登り。順調かと思いきや、除雪車のせいで徐行したら、、、タイヤが空転。ガッカリ。ま、さほどのロスはなかったけど、ちょっぴりあせったのも事実。2年前にもカロゴンで完全スタック、その場でチェーン装着という経験があるからね。
で。で。到着は12時過ぎ。ぐったり。遠かった。丸池観光ホテル。13時ごろから滑走開始。丸池→蓮池ゲレンデからジャイアントに移動の際に道を間違えて、志賀第1トンネル脇(公道)から強引に雪壁をよじ登ってジャイアントのゲレンデに入っちゃったのは貴重な体験。なんかお金のない学生がリフト代ケチっているみたいで。
その後、一ノ瀬に行こうということでジャイアント→東館→ブナ平→西館→高天ヶ原まで行ったところで時間切れ。というか雪が深くて人間スタック。空いているのはいいんだけど、普通のコースで60~70cmくらい積もっているのでこけると大変。てか大変だった。で、体力と時間を消耗。高天ヶ原からタンネ→一ノ瀬の平行移動は時間的にとても無理と判断。引き返した。引き返して、丸池に着いてちょうど17時。へとへと。
ディナーは豪華四川中華。レストランに浴衣で行ったら怒られました。じゃぁ、置いておくなっての。もしくは注意書きを書いておけっての。ダメなの?普通。とりあえず、我々庶民は文句たれまくっていましたよ。
ご飯は最高でした。
26日 土曜日 くもり 下界は 晴れ。
6時半起床。風呂。7時半メシ。9時チェックアウト。10時車にて一ノ瀬ダイヤモンドの駐車場に移動。
ダイヤモンド→焼額山で遊ぶ。焼額山は西武のリゾートですねー。12時半メシ。焼額山→ダイヤモンドで終了。名残惜しくも、下山。
ふもとの大衆温泉「みやま温泉 わんぱくの湯」に入湯。で、帰りました。帰宅は22時ごろ。高速通行止めは初めての経験でした。