先週くらいから、また姫が使う一人称が変わった。
なぜかボクっ娘になってしまった。短かったなぁ、「わたし」。
「ぼくがやりたい!」
「ぼくのグミはどこだい?」
まぁ今だけではあると思うが、これまた超絶かわいい。
さて。
娘はいつも眠りが浅く、朝弁当を作るために6時に起きる母ちゃんが部屋から出ていこうとするとほぼ起きる。号泣しながらついていく。そして、7時前になると、今度は父ちゃんを起こしにきてくれるが、そのついでにトイレにまでついてくる。その心はというと、
「とうちゃんのけーたいで、はたらくくるま、みていいかい?」
「みたいな~」
「3ぷんだけ~」
姫は2歳にして会話によるコミュニケーションがとれる。自我の塊なので交渉は成立しないことが多いが、坊と比べるとかなり早い。一方で、いまだに乳離れしていない。やっぱり比べてしまうのだが、坊は1歳11か月で卒乳した。この辺りが個性か。環境もあるのだろう。
いま、とても忙しくてなかなか子供らをべったり見ることはできないのだが、いま一番早い。
この瞬間を大切にしたいのだが。。。
ちなみに、我が家ではなぜか「はたらくくるまを見る」が「youtubeを視聴する」という動詞になっており、最近の坊の好みは「世界の踏切」で、姫は「アンパンマンのぬいぐるみでおままごとをしている動画」である。
大人の都合というか、私の都合によりyoutubeを見ることを許可した結果、こうなってしまったことに関しては子供を攻めるわけにはいかない。
しかしながら、ある程度の「我慢」も身につけていかなければならないとも思うので、見たい見たいとせがんでくることに対して頑なに拒否することも必要なことである。勝手な話、最初に見せたのは父ちゃんなのにね。