午前中は、自然っこで蛍保全のためのゴミ拾い。
なんかゴミ拾いとか懐かしいな。BS時代はかなりの頻度でやっていたな、と思い出した。
お疲れの豚汁を坊と私だけ頂いた。我が家女性陣は食べなかった。
作業後の屋外で食べる豚汁は格別。
そのまま昼は丸亀うどん。
坊はさっき豚汁を食べたので、自らお腹の具合を調節して並盛りをオーダー。大好きなレンコンの天ぷらは2つガッツリ食ったけど、食い残しもナシ。姫は並盛をペロリ。
午後は、県民健康福祉村へ。
主な目的は姫の自転車練習。
坊は2歳くらいからストライダー大好きで、気づいたら3歳くらいから自転車乗れちゃったからね。姫はあまりストライダーも乗らなかった。人ぞれぞれである。
思えば。
私が自転車を買ってもらったのなんて、1年生のとき。補助輪付き。で、1年か2年生くらいのときに、補助輪外して近所の公園で親父に押してもらいながら練習した。4歳で練習なんてね。
時代も変わるし、道具も変わる。
今はレンタル自転車でしかも後ろに取っ手がついているものなんてある。
時代が代わって、私も父親になった。
今度は私が姫を支えて走る番だ。
「とーたん、ぜったいにはなさないでね」
「とーたん、はなしたら、いってよね」
「とーたん、いま、なんびょうはなれた?」
福祉村のサイクリングコースは約2kmある。
坊と妻ちゃんはそれぞれ借りて、走りに行った。
やる気を見せて一生懸命に漕ぐ姫。
支える父ちゃん。でも、手を離せるのはまだ一瞬。
およそ4分3くらい走ったところで、先発隊が追いついてきた。いったん妻ちゃんと交代して坊ともう1週。
そこから反対まで走った、遊具のある広場のところで、
「まってる」
と坊が言うので、
「じゃあ、自転車は横において、遊具で遊んでいてね、また1周してくるから!」
と告げて、姫のもとへ。
さっきよりかなり乗れている!!
というかほぼ乗れている!!
くそー、、、手が完全に離れる瞬間に居合わせたかった。。。
というか母ちゃんはきっとスパルタだから、ガシガシこけさせたに違いない。父ちゃんはそれはできないよ。。。
まぁそんな父ちゃんとか母ちゃんとかの心理はどうでもいい姫は、自ら乗ることができて大喜び。
まだフラフラするけど、ここまで乗れるのであればすぐ慣れるであろう。ここまで45分だった。
次は坊を迎えに行って自転車を返さないと。
が、遊具の広場あたりに差し掛かった際に坊を探してもいない。子供のたくさん遊んでいたので見逃しかかなと思っていたら、自転車の横にちょこんと座って待っていた。たぶん15分~20分位。。。
「おそいよー」
遊具で遊ぶんじゃなかったの?
、、、思い返すと、、遊具で遊ぶとは言ってなかった。。。
すまん、坊。
まぁそんな怒った・スネた感じではなかったが、自転車を返すと、すぐ横にあったバッテリーカーに目が行く。
「とうちゃん、おわびのバッテリーカー、いい?」
いつもは絶対にダメだが、、、今日は仕方ない。
姫はおこぼれラッキー。
買い物して帰宅。