2日前に基本的には夜泣きしない娘が3時くらいに大泣き。
すでに意思を口頭で表現するので、聞いてみると
「おりる」
だそう。
リビングで遊びたい模様。
とにかく泣きじゃくるので、坊が起きないようにと妻ちゃんが姫を連れて居室へ移動。だが、泣き声は結局俺の起床時間まで4時間ほど続いた。
とにかく折れない姫。
ある意味すげえ。
後で妻ちゃんに聞いたら、乳要求してきたが、その提供条件に就寝を突きつけたところ拒否。ならば乳はやれん、と。んで、平行線だったそうで。
俺は遠くでも泣き声が気になって全然眠れなかったよ!
で、昨日も同じように3時に姫が騒ぎ始めた。
で、同じように妻ちゃんが居室に連れて行った。今回は坊が起きてしまったが、彼は自分が眠ければ再び寝てくれる。成長である。坊がしっかり寝たのを見計らい、今回は介入することにして居室に特攻した。
2日前と同じ構図。
前回は妻ちゃんに任せて戻ったが、今回は姫と話をしてみる。
妻ちゃんは完全に寝てはいないだろうが、まぁ寝ている。
「姫ちゃん寝ないの?」
「ねにゃーい」
泣き顔でも眠そうな顔。
「じゃあ『おかあさんといっしょ』見る?」
「みるぅ」
というか、すでにテレビの録画は再生されている。
「まま乳飲んで寝る?」
「ねにゃーい」
「じゃあままチチなくていいの?」
「ままちち、いるぅ」
「姫ちゃん、どっちかしかダメなんだよ。ままチチにいる?」
「いるぅ」
「じゃあ寝るね?」
「ねるぅ」
お!ループしなかった!
「テレビも消すからね」
「はぁい」
で、妻ちゃんの布団に潜り込んでいった。
交渉成立で説得成功である。
その後、朝まで泣き声は聞こえてこなかった。
言葉による意思の疎通ができる(とくに、子供側が発信すること)ができると、誘導がしやすい。当たり前だけど。何がしたくて泣いているのよ?を推察する時間がないので、非常に短時間でお互いの落とし所に持っていける。
もうすぐ2歳だが、そろそろ乳離れかな。