姫ちゃん。
姫は自我が芽生え始めてきて、それが行動にも顕著に表れてきている。
夜、姫がまだリビングで遊んでいるときに帰宅することが多いが、カギを開ける音を聞きつけると、リビングからよちよち出てきて、父ちゃんを見つけると笑う。
両手を大きく広げながらやってきて、最後はダイブしてくる。
父ちゃんとしては感涙レベルの出迎えで、ただいまーと抱え上げると、、、拒否される。
「お父さん、出迎えはしましたが、抱っこはもういいです、降ります。」
と聞こえてきそう。
そして、降ろすと、すたすたよちよちとまたリビングに戻っていく。満面の笑みで。
最近は手を振ると、振り返してくれる。真似しているだけなんだと思ったら、朝こっそり(いつもこっそり)、寝ている皆を起こさないように部屋を出て、静かーにドアを閉めようとしたら、、、、姫がパチッと起きてこっちを見ていた。
2秒くらい目が合った後、またも最高級の笑みを見せて、なんと手を振ってきた。こちらは振っていないに!
父ちゃんは朝どこかに出かけていくことをしっかり覚えている!
ちなみに、1歳半くらいの頃の坊は、こそーっと出かけようとしたことに気付くと、完全に覚醒した上に着いてきてしまったので、なるべく起こさないように出かけることに気を使ったもんだけど。