姫がここ数日で
「ちゃちゅちょ」
をマスターした。
「とーたん」が「とーちゃん」になった瞬間である!美しい発音。
「たん」でも超絶かわゆかったが、「ちゃん」もまた新鮮でよい。
成長の喜びと他方で、そんな早く成長していかなくてもいいのに、という気持ちが毎回のことながら交錯する日々。
しかし、変わらず「さ行」は発音できず、
「姫、沖縄でお馴染みの屋根なんかに置く魔よけの像の名前ってなんだっけ?」
と聞くと
「ちーたー!!」
「それは、アフリカのサバンナに主に生息するネコ科の動物だろ!!」
「わかってるよ!!いえないんだよ!!たちつてと(さしすせそ)が!」
っていうやり取りが最近のお気に入り。
反論があまりにもかわゆくて何度聞いても飽きないので、何度も振る。
本人は「さ行」をうまく言えないのを認識しているので、さ行を伝えたいときには、
「たつまいも(サツマイモ)の『た』だよ!」
「ちんごうき(信号機)の『ち』だよ!」
等と意味が分かるような単語に置き換えて説明してくるのもまたかわゆい。
まぁ、大体意味通じているんだけどね。