diary

プロのピアニストは手に保険をかけていると聞く。その人はキャッチボールはしないし、不意に何か落ちてきたり飛んできたりしても絶対に手では避けない、と聞く。
ひとむかし前、とあるグラビアアイドルが胸に1億円もの保険をかけているとテレビで見た記憶がある。

そんな人らはそれを商売道具にするプロである、と思う。とくに、体を使っている人にとってその部位は生活そのものだと。

杉内くん。若いね。もったいないね。俺なんかより4,5も年下で俺なんかより何倍も稼いでいるのに。もったいないねぇ。自ら商売道具を壊してしまったね。

確かに、俺だってちょっとカッとなって壁をたたいたことはあるけど、骨折はしなかったなぁ。だいたい、どんなにカッときても痛いのいやだもの。

ブーマーとハイタッチして脱臼しちゃった門田と同じくらいネタになるね。申し訳ない話。