diary

高校野球、今年も始まっていたんだね。
なんか、相撲もつまらなく感じちゃったけど最近の高校野球もあまり興味がなくなっちゃった。昔は結構観ていた気がするんだけど。

出てくる高校が毎回同じようなところが多すぎ。強豪・古豪とか言われているけど、なんのことはない。人材集めすぎ。大体、そういうところの選手に地元がほとんどいないし。

だからどうしても公立高校が出てくると応援しちゃう。地元の高校なんかには興味がなくて。イナガク出てきたら応援しちゃうけど。去年の都立なんとか高校も応援した気がする。結果しか見ていなかったけど。

ちょっと前に大脇さんが「また明徳か。もう終わったね。」と言っていたのが印象的だった。

もちろん、選手にしたら強いところでやりたいと思うだろう。もしかしたらプロとかのスカウトに引っかかるかも知らないから。だから、そういう意味では有望そうな選手を集めまくる高校が出てくるのは普通なんだろうな、とは思う。

でもねぇ。なんかそこが面白くないんだよなぁ。いや、当然俺的にだけど。甲子園での露出→スカウトに引っかかる可能性アリというようになってしまうのも仕方ないとは思うけど、そんなシステムにしたのは誰のせい?とか考えちゃったりして。世の中の自然の流れなんだろうけどね。

自分が野球をやっていて、ちょっと才能ありそうだったりしたら強豪高校に行きたいとは思うんだろうな、たぶん。実はものすごいダイヤの原石だったかも知れない。俺。(ないねぇ)

公立高校と私立高校に分けて甲子園やって、互いの優勝校が日本一高校生を決める試合をしたらどうだろうか。そうすれば、結構面白いかも。一応露出面ではイーブンだし。まぁ学校数が圧倒的に違うとか突込みどころは置いておいて。

寺原が注目されたときの甲子園。どれくらい前だろう3年くらい前だろうか。驚いたなぁ、あの眉毛。あれ以来、多いなぁ、キチッと整えられた眉毛。ニュース見ていても多い。坊主頭に泥。汗。涙。そして整えられた眉毛。なーんか合わない。

でもそういう時代なんだよね。昔は全員ロン毛とか茶髪の高校が出てきたら絶対応援したい、って言っていたことがあったけど、今は応援できないね、たぶん。俺も歳をとった。もっと柔らかくしておかないと。

そういや、昨日の帰りの車中で宮山さんとこんな会話があったことを思い出した。

「おまえの所の出場校どこ?」
「たしか浦学ですね。」
「あ、やっぱ埼玉なんだ。出てくるところ。」

自然に出たのが埼玉の代表なのだが、もう6年も千葉県民やってんだよなぁ。