交渉人。
交渉とは「ある事を実現するために、当事者と話し合うこと。かけあうこと」だそうで。
普段生活している中で多種多様な交渉がある。人とのコミュニケーションがあれば必ず発生する。
「安く買うために店員と話し合う。」
「人質解放のためにたてこもり犯と話し合う。」
「単位を取得するために先生と話し合う。」
あとは給料あげろ、とか。
例えば、顧客から注文を受けてその仕事を外注業者に依頼するという仕事があるとする。いやたくさんあるだろうな、こんな仕事。外注業者からモノを買う→顧客にモノを売る。でも。顧客の言うままに注文を受けているだけではどうにもならない。
顧客「○○を急ぎで10.4までに入荷できないか?」
業者「了解しました。」
業者「○○を急ぎで10.4までに入荷できますか?」
外注「ちょっと急すぎで無理です」
業者「ちょっと無理そうなんですが。。。」
顧客「できるって言ったじゃない。」
業者「可能な限りお願いできませんか?」
外注「わかりました。やるだけやってみますがお約束はできませんよ。しかも割増料金になりますよ。」
損をするのはきっとこの業者なんだろうが、もっときちんと話を一方的に聞くだけじゃなくてネゴしろよ。ホント。
いやーわかりづらいな。この例え。