diary

空気が乾燥した晴れの日。いい気候だ。
上司と部下がいて。上司の指示で部下は動く。新人や無能な部下ならは100%の指示をうけないと動けない。だけど、普通は指示されなくとも動けなくてはいけない。もちろん、独断とはちょっと違うが。

どんな指示系統であっても、必ずしなくてはいけないのは情報の共有だ。これは上司と部下と言う関係でなく、同じプロジェクトのメンバーとして知る必要のある情報は常に最新のものを共有していなければならない。どんなに些細なことでも。

上司が「部下がどこにいるかわからない」なんていうのはもってのほか。
もしそんなこと聞いたらびっくりするなぁ。

上司が「プロジェクトの現状を知らない」なんていうのはもってのほか。
もしそんなこと聞いたら呆れるしかないなぁ。

例えば、今後のプロジェクトの展開を金銭も含めた打ち合わせがあるとする。相手は客先のプロジェクトを仕切っている人。あの件については時間もお金もかかる、とか、この件については軽微だからすぐできますよ、とか話したとして。大事な時間ですよ。でも打ち合わせることが必要だから、それも立派な作業時間ですよ。

それが後になって「実はあの件は解決していました」なんて言われたら。なんだよ、オイ。ってな感じになるわけですよ。ちゃんとさぁ、プロジェクトのメンバーで同じ情報を持っていてくれないかなぁ、と思っちゃうわけですよ。

まぁ、例えばだけど。そんなのに遭遇したら、がくっとチカラ抜けちゃうわな。