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昨日の寝かしつけ。
やはり音楽をかけるのはかなり効果的。昨晩は、まず音楽に頼らずに寝るかなと思ったがダメ。「音楽聞く?」であっさりゴロリン。
すかんちをかけたが、iPhoneの映像を見ながらギターを真似していた。寝ません。

続いてやっぱりオーケストラ。
東京フィルによるドラクエ。まずは序曲。いい感じで聞き入っている。iPhoneの画面を見ているかなと思ったが、触ろうとしないので隠したが、そのままじっと聞き入っている。さらに追い打ちでドラクエ3のエンディング。、、、目を瞑って、そして伝説へ!じゃなくて寝た!

しかも俺の布団で寝た。

母ちゃんの方の布団は敷布団も掛け布団もダブル用。当然通常は坊はこっちで寝るので。俺の方はシングル。坊は大の字になると、、、意外と狭い。狭いよ!狭いけど、、。

可愛いからよし。

そして予想通りに、夜中の2時くらいにむくっと立ち上がると、、、母ちゃんを検索。発見すると、母ちゃんの横に移動して再びサクッと寝た。

朝は逆で、父ちゃんが部屋を出ようとすると毎度の「おいてっちゃやー!」で大号泣。抱っこして居室へ行って着替え。その間も足にしがみついてくる。そして抱っこ。母ちゃんも一緒に3人でリビングへ降りた後も父ちゃん抱っこから降りようとしない。もう必死にしがみついてくる。

そして玄関先で「行くなら僕もついてく~」と大号泣。

いやー会社行くのが辛い。

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前日までで仕込んであった煮た大豆と煮汁を持って日高市にある工房へ。子連れも多く、6組12、13人くらい。
基本的には混ぜて終わりなので、説明を聞いた後に麹と塩を混ぜ、大豆を機械で潰して混ぜる。樽に移して、蓋して終わり。作業自体は1時間もかからず。まぁ味噌だからね。

仕込みが終わると、試食会。
ここで作った味噌とか玄米とか、麹のつけものとか。うまかった!
醤油の仕込み体験もあるらしいのだが、そのうちやりたい。

坊もいっぱい手伝ってくれたので、帰りの車ではコテッと寝た。1時間程度の道中で、まだ寝ていたので近所のガソリンスタンドで給油と洗車。マシン洗車にかけたが、やっている最中に起床。興味深く洗車されるのをじっと見つめていた。

デリカさんもお腹いっぱい、綺麗になったところで帰宅。

味噌は一回仕込んだら、かなり長い間放置する。工房の説明だと「神経質な人は頻繁に開けちゃうから、スボラな人の方が向いている」と言っていたが、、、我慢しよう。

次は夏頃にかき混ぜる作業。
どんな味噌になるか楽しみである。

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昨日の就業後。
一旦帰宅して、車で去年春先まで同じ担当だったNRZK氏の家に向かった。一昨年末にも子供用品で不要になったものを頂いたのだが、今回のメインは三輪車。結構デカイ。感謝です。その他靴とか帽子とか。んで、早速朝食後に遊んでみると、おとなしく乗る!
まだペダルを漕ぐことはできずに、「前に前に!」とジョッキーのように体を前後上下に揺する。ハンドル後ろにハンドル連結している取っ手を大人が握って押す。ハンドルを自分で操作するのが楽しいのか、豪快にハングオンを決めまくり落ちそうになる。

なかなか降りないので、父ちゃんとそのまま近所のコンビニへ。
父ちゃん途中で気づいたが、コレ、坊はちっとも疲れないな。。。コンビニの帰りに突然降りると言い出し、そして予想通りに押し始めた。

乗ったり押したりご機嫌で楽しんでいるのでよし。ただ、、、場所とるなぁ。

午前中はもうひとつ。
明日、味噌作り体験でとある工房に行く。その工房から大豆が送られてきていて、事前に煮ておく必要がある。ということで寸胴で大豆をコトコト。3時間ほど煮て、指で潰れる程度になったところで完了。煮汁も捨てずにとっておく。

こういう作業は基本的に弱火で放置でオッケーなのだが、性格的に張り付いて見ているのが大好きな性分なので、鍋の前に張り付いていた。坊は「なにしてんの?僕もやるー」と来るので、灰汁は取り除いたりかき混ぜたりするのを手伝ってもらった。そしてつまみ食い。

午後に坊の一歳半検診で病院へ。すでに1歳8ヶ月なのだが、1歳半~2歳までの間に受診すれば良いらしい。身長を測るときに、これまた予想通りにたいそう暴れたが、、、いたって順調。極めて平均。

1歳8ヶ月の指標と照らし合わせると、身長体重すべてピタッと平均値。10ヶ月検診の時も平均値だったので、いい感じ。このまま「普通」に行けばよい。

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三世代同居ということで何かと考えさせられることも多い。全員が気が張る部分も当然ある。まぁそんな中でも、幸運にもうまいことやってもらっている方だと思う。坊を心から大事に見てくれていて、息子夫婦に気を使ってもらっていことには常日頃から感謝している。ただ1点、気に入らないことがある。
まぁ気に入らないことを言い出すとお互い我慢している部分も大いにあるのだが、そういう同居生活における観点ではなく、もっとちぃっさくてくだらないこと。

それは、坊に歌を歌ってあげる時に歌詞が適当。改変すること。
さらに曲も勝手に作ること。しかも途中からとか。

よくある童謡なのだが、、、聞いていて非常に不愉快になる。しかし、それが坊に悪影響を与えるかというと、そんなことは皆無である。またその行為が悪かというと、そんなことも皆無である。当然、悪意なんて微塵もないだろう。坊のために歌って、遊んであげている。なんとも微笑ましいのである。

しかし。
やっぱり途中から歌詞が適当になったり、作曲しちゃったりするのを目の当たりにすると、正直イラッとする。「そこはそうじゃないだろ!」と言いたくなるのだが、前述のように悪意もなければ悪影響もないのでグッと我慢する。

単に俺が不快で不愉快なだけ。
ということを言ったとすると、この世で2人ほどこう言ってくるだろう。

「お前もそうだろ!」

と。
、、、これ、俺もそうなのである。
むしろ俺のほうが酷いと思う。

たぶん、歌詞が適当なのにイラっとしているのではなく、自分の親と「似ている」とか「そっくり」とか思われることが嫌なんだろうなと思うんだけど、どうなの、俺。

そうだと思います。

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なかなかあっさり寝てくれなくなった日曜日の夜から、なぜかリビングにおいてある絵本を持って上がるようになった。昨日も寝室へ移動しようとすると、本置き場から「サンドイッチ」を選択して寝室へ。母ちゃんの横にちょこんと座り読んでもらっている。その横で俺はYoutubeでヒゲダンスを検索。眠気を誘う。坊はもうかなり眠いはずなのだが。

しばらくすると、本を持って寝室を出た。
またリビングで遊び足りないのか。。。音楽の効果はもうないのか、、、。と思っていると、妻ちゃんが

「たぶん、本を取り替えたいんだと思う」

と。
ならば降りてみるか。坊はしっかりと本を抱えてリビングへ。すると本置き場にサンドイッチの本を投げ捨てて、大のお気に入りの「じどうしゃずかん」を手にした。しかし、このままゴネゴネでリビングで遊びだすのかなーと見ていたら、本を持って階段を登り始めた。

妻ちゃん正解。
寝室へ行くと、母ちゃんの元へ。大好きな自動車を見ながら、ピアノ協奏曲20番を聞きながら、、、しばらくすると横になった。そして寝た。

寝たと思ったので、隣の部屋に行ったら、、、まだ眠りが浅かったようで、飛び起きて号泣しながら追いかけてきた。これはいつもの「おいてっちゃやー」である。抱っこして、一緒に寝室へ。母ちゃんの横に横たわらせると、再び寝た。

今度は俺も居室には移動せず、そのまま一緒に寝た。

しかし、クラシックハマりそうだなー、俺が。

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まもなく1月が終わる。早い。坊は着々と変化しているが、前の日曜日の夜からまたちょっと変化があった。よく聞く話ではあるのだが、「夜寝ない」という事態になっている。正確に言えば「なかなか寝付かない」。

今までと変わらない生活ではあるが、坊の中では自我がより強くなり、言葉こそ発しないものの、明確にやりたいことを示す。今までは21時に寝室に行って、窓の外を眺め、お茶を一口飲んで、ゴロンちょすると結構あっさり寝た。

日曜日の夜はそのルーティンに全く乗らず、「外見る」「お茶飲む」の意思表示をせず、とにかく遊んだ。寝かせようとすればするほど逆効果で、そのうち「下に降りる」と大号泣。リビングにはオモチャも絵本もあるし、遊んでくれるバアチャンがいる。

まだまだ遊びたいのだ。
今までは「遊ぶ>寝る」だとしても、意外と寝てくれていたように思えたが、今ではハッキリと「寝る>>>遊ぶ」とならないと寝る姿勢を取らない。、、、気がする。

その辺りは妻ちゃんは心得ているもので、その場合は自然に寝ようとするまで泳がせておく。逆に俺はというと号泣に耐えることができず、寝かせようと色々と対応するが、、、うまいこといかない。冷静に考えて、そんなうまいこと行くなら、とっくに妻ちゃんがやっている。

で、ちょっとイライラする。

結局、自ら「寝るっ」という意志を見せるまで泳がせることになったのだが、それまで2時間以上を要した。3日連続で。幼児期の睡眠ゴールデンタイムと言われる22時には完全に寝かせたいのだが、、、21時寝室移動から24時近くまでひたすら遊ぶ。

3日目の火曜日の夜、1時間半ほど遊んで、さすがに遅いと思って23時前くらいに寝室へ強制連行。超絶大号泣。「下行く!遊ぶ!」と大カンシャク。父ちゃんも疲れたよ。。そしてイライラする自分に対して嫌悪感を抱く。俺は父であり、この子の保護者であり庇護者であるのに。

下に連れて行ってくれないので、階段と寝室を行ったり来たりしながら、父ちゃんの元へ来ては手を引っ張る。思い通りにならず、地団駄超絶大号泣し続ける坊に手の打ちようがなくなり困り果てた。もう一度リビングへ降りるか、いや、、、もうかなり遅い時間だから寝て欲しいが、と。

その時、なんとなく、もう苦し紛れで、これまた適当に「坊、音楽聞こうか?」と言ったところ、、、ピタっと泣き止んだ。

 
、、、えっ?

 
予想外の反応にもう一度「音楽聞きたいの?」と言うと、、ウンウンと頷く。大号泣していた表情はワクワク顔に、下へ降りようとしていた態度も一転して「父ちゃんはよはよ!」と、すがりついてくる。その後の対応を全く考えていなかった俺は、「じゃ、じゃあ父ちゃんの生歌で!」と抱っこして歌い始めた。

林檎殺人事件である。
、、、間もなくしてバタバタ大号泣!!

 
ダメか~

 
「じゃあここ(iPhoneを指し示して)から流すから、父ちゃんの横にゴロンちょして」と言うとさっきまでの制御不能状態が嘘のように父ちゃんの枕の上に寝転がった。Youtubeを開き、、、、何を検索すればいいんだよと考えていると、、、間をおかず「父ちゃんまだなの~」と動き始めた。

やばい、適当なものが思いつかない。。。
とりあえず履歴を見ると、大晦日に甥っ子に教えこんだあるダンスのテーマが残っていた。
、、、これでいってみるか。。。

ヒゲダンスのテーマである。
非常に軽快である。寝るときにかけるチョイスではない。

が。静かに聞いている!
時折iPhoneを触ろうとするが、おとなしく聞いている。4分程度の曲だが、、、そのまま寝転がって聞いている。2周目突入。すると、、、ムクっと起き上がり、、、母ちゃんの横へ行きあっさり寝た。

「寝るときにかけるチョイスではない。」と思うのは俺の思い込みであって、もしかしたらあのアップテンポで聴きやすいシンプルな曲がマッチしたのかもしれない。経験の積み重ねと先入観は時として邪魔である。

昨日も同じ調子でヒゲダンス。1曲終わらないうちに母ちゃんの横に行って寝そうな感じ。寝転がっても若干うごうごしていたが、ここでベートーベン運命からのビバルディ春で、寝た!

まぁ、、、とりあえず、父ちゃんの生歌では寝ませんでした。

寝ませんでした。

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30代の新しい趣味を、と2007年に思い切って購入した愛機・Canon40Dさん。最近は使用頻度が激減している。つい先日、正月恒例の家族写真を撮影し、パソコンにデータを移行。過去のデータもCFに残っていて、そのデータが9月の八景島。しかも撮影枚数10枚もいかない。次が6月のサトさんの披露宴。

カメラ同好会の仲間たちが5D3や6Dを購入し、うらやまーと思いつつも、、、ミラーレス一眼が欲しいなぁとか思ってしまう始末。要は、、、重たいんだよね!

いや、ちょっと前なら「それがいいんだよ!」と思っていたのだが。子供抱えながら扱えない。子供抱えながらだと重くて邪魔。と、、、坊のせいにするわけではないが、、、機動力ガタ落ち。ということで、妻ちゃんのコンデジ最高!とまで思うようになってしまった。最近のコンデジ綺麗なんだよね。

いかん!

今度家族旅行に行く予定があるから、今回はしっかりと40Dさんも連れて行こうと思う。

 
 
、、でもM2さん欲しい。

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かなり寝坊気味の9時起床。
基本的に、我が家の起床時間は坊の起床時間となる。坊が寝坊していると、大人も寝坊する。坊が起きて活動開始すると同時に大人も起きる。まぁ普通に子供中心の生活ね。朝飯食って、妻ちゃんの妊婦健診。毎回妻ちゃんを病院へ連れて行った後、坊と2人で過ごすのだが、妻ちゃんからの連絡次第で行動を決める。混んでいそうであれば商業施設へ行くし、早そうであれば近くの公園で遊ぶ。ちょっと走らせて寝たら、そのまま深く寝るまで走らせて、駐車場待機。

通っている産婦人科は日曜日もやっているのだが、当然混雑する。
一報も混んでいるという報告だったので、少し走らせて寝ないよう(まぁ9時まで寝ていたので)だったので、伊奈公園に行ってみた。

公園に着いて30分もしないうちに「なんか意外と早いかも」「呼ばれたー」「終わって会計待ち」とかなり順調に終わったようで、迎えに行こうとしたが、、、「まだ遊ぶ!」と車に乗る気配なし。確かにあまり遊んでいない。。。バッチリ寝たし、ガッツリ食ったので、ミッチリ遊びたいのは当然である。

仕方ないので妻ちゃんに「待機」を要請して、遊びつつ車に乗り込むように促す。ようやく車に乗ってくれたのはそれから30分後。しかも景色のよく見える後部座席のチャイルドシートではなく、空しか見えない助手席のキッズシートをご希望。しかし、助手席なら座ってくれた。父ちゃんを見たいらしい。

妻ちゃん拾って、ステーキガストでガッツリ肉を食らい、氷川神社へ。
妻ちゃんお祓い。道中坊は寝たので、駐車場で父ちゃんと留守番。40分位で戻ってきて、ヤオコーで買い物して帰宅。

風強かったな。

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昨晩から久しぶりの徹マンをさせてもらって、朝帰り。寝ているうちに帰宅できたので、そーっと寝室に入って就寝。恐らくだけど、妻ちゃんと坊は8時過ぎくらいに起きて出て行ったと思われる。

2回ほど坊がやって来て、「父ちゃん起きてよ~」と髪の毛を引っ張って起こそうとする。が、妻ちゃんに連行されていった。。。坊、すまん。

11時半くらいに一回目が覚めた時に、階下からいい匂いがしてきて胃を刺激。そのまま起床、食事。午後もそのままリビングでまったりモードだったが、坊が外出を希望したのでドライブへ。本当にグルーッと2時間ほどのドライブ。坊は1時間位しか寝なかったけど、運転後半は父ちゃんも眠かったよ。

近所のウェルシアに寄って帰宅。15時半位。
17時過ぎに風呂入って、飯作り。今日は父ちゃんがカレー作成。自分が食べたいものを作りました。坊はよく食べた。

1日眠くて、もう若くはないなと思ったりして。

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ここ3日ほど夜中によく起きる。
頻度は多くないが、唸るような泣き声でしばらく眠れない様子。昨晩も泣き出して、しばらくしてまたすぐ眠るかなと思ったが、起き上がって大かんしゃく。父ちゃんも母ちゃんもそこにいるのに、泣きながらドアを開け、隣の部屋に行って地団駄大号泣。

どうした、坊?

と追いかけようと思ったところ、妻ちゃんに「追いかけないで」と言われた。続けて、「ひとしきり泣いたら戻ってくるから」と。

どうやら日中でもたまにかんしゃくを起こすことはあり、その時も地団駄大号泣しながら、隣の部屋だったりキッチンの奥端っこだったり、風呂場だったりに行くらしい。いつものイタズラ的な移動ではないので、ただその場所に行って、泣いて、そして帰ってくる。追いかけると逆効果で、また地団駄大号泣して別の場所に行ってしまうらしい。

という経験からの「追いかけないで」という発言。
そして、そのとおりにしばらくして泣きながら帰ってきた。帰ってきて、グズグズしながら母ちゃんにダイブ。そのまま抱えられながら寝た。

泣きながら隣の部屋に出て行くわけなのだが、坊の寝ている一から最短距離で部屋のドアに行こうとすると、布団と父ちゃんの上を通過する。だが、大号泣してかんしゃくを起こしているにもかかわらず、きちんと布団の足元から縁を抜け、父ちゃんを踏まないように迂回して部屋を出て行く。不思議だ。一見冷静さを欠いているように思われたが、、、案外冷静なのかな。追われれば逃げるし、「ひとりでちょっと頭冷えるまで放おっておいて」ということなのだろうか。。

妻ちゃんに「追うな」と言われなければ、間違いなく「どうしたのどしたの?」とひたすら追いかけていたと思う。悪い意味合いでなく、放置することもまた必要であるのだと感じた。もちろん遠目で危険がないかは見ている上での放置。

まだ1歳8ヶ月なんだけどね。
そういうことももう考えてあげないといけないくらいなのかな。

早い。

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先日、妻ちゃんが購入したオママゴトセットは、大根、茄子、人参、キュウリ、レモン、トマトと包丁、まな板、ピーラーのセットである。坊のお気に入りはトマト。リアルなトマトも大好きでよく食べるが、おもちゃにおいてもお気に入りの様子。

遊んでいるところで、「坊、大根どれ?」と聞いたら的確にそれを指差す。どれがどんな名称のものかを教えようと思っていたので、大根はもちろん他の野菜も完璧に回答したことに大層驚いた。もう妻ちゃんが完璧に教えたのかなと。

しかしよく考えてみると、坊は誰かが調理しているとすぐ隣にやってきて見ている。「いま大根を切っているんだよ」とか「これは卵だよ」とか。更に食卓でも「坊、トマトばかり全部食べたの?!」とか「バナナはさっき食べたから明日食べよう」とか、普段の会話において、そのモノの形、色と名称が紐付いていったのだろうと思われる。

また、単語すら出てこないのだが、こちらの言っていることはほぼ理解しているのに加えて、モノの名称も着々とその脳に格納されてきていることを実感した。

面白いので、正月に撮った家族写真を持ってきて、「母ちゃんどこ?」と聞いてみたら、やはり的確。父ちゃんも、バアチャンも的確に指さした。写真の母ちゃんを指さした後で、洗い物をしていたリアル母ちゃんも指さしたのも間違っていない。

そうすると、自分自身の姿形は理解しているのだろうか、と疑問になった。同じ写真を見ながら、「坊はどこ?」と聞いてみた。すると、写真中の自分を指差すことはなく、自身の胸をツンツンした。やはりまだ自分自身の姿形はあまりよく分からないか。鏡を見ることはないし、鏡に映る自分を自分だと解釈するのはもう少し先なのかな。なんとなくは理解していそうな感じだけど。

そんないつもの夕食後の遊び時間。

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昨日夕方からの雨は明け方にあがったようだが、天候が回復した影響で放射冷却。気温は下がり寒かった。朝自転車のサドルに水滴がついていたので拭き取ろうとすると、、、むむっ?凍っている。濡れているだけなら拭き取ればいいのだが、水滴のまま凍っていてピッタリくっついているので厄介だ。仕方なくコートで踏むようにして駅へ。路面も濡れているのが薄く凍っていて、いたるところでツルツル滑った。危ない。