納品後障害対応作業。
仕様も適当。言ってることも曖昧。ちょっと指摘したらキレて。いってくれなきゃわからない情報も教えてくれない。なんで教えてくれないのかとたずねると、『聞かれなかったから』と言う始末。ただただ呆れますわ。
例えば念願のマイホームを建てるとき。あーしてほしい。こーしてほしい。この予算の中で、、。とか考えたりするでしょ。たぶん、庶民にとっては一生に一度の大買い物だし。
そんなでかい買い物するのに『じゃこの予算で、この期間でよろしく。あそこは大体こーして、あとは適当でいいや。こちらがいう要望を満たしてくれれば。』ってそんな適当な人いないでしょ。普通。細かいとこまで突っ込みいれて、欠陥なんてもってのほか。
でもね、建築屋さんが一生懸命作ってんのに、作り終わっちゃったところに『やっぱりこーして』とか『こっちがいってたのとはイメージが違う。認識の違いがある。』なんて自信マンマンに言うやつがいる。そらね。お客さんですよ、そんなアホでも。でもね。それはおかしいだろ。
よくまぁ『認識の違いがある』なんて言えたもんだよ。こっちとしては認識の違いがないようにいろいろ聞いているのに曖昧に済ませているのはそっちじゃないか。きちんと決めたつもりでも『認識に…』なんて言われるんだからやってらんねぇよ。
そらね。こっちだって商売ですよ。だけど、言われたように作ってはいどうぞなんてことはしたくないわけですよ。限られた予算、期間のなかでいかにお客様を満足させるような家を建てられるか頑張るわけですよ。結局それが、実績となり信頼となって後に生きるわけ。
だけどね。やっぱりあまりにヒドイお客さんも中にはいるのよ。世の中いろんな人がいるから。ホントに呆れましたわ。
さらに。今回の例え話なんだけど、お客さんは同業者だったりするわけですよ。つまり、建築屋さんが建築屋さんに発注をしているわけ。同業者なんだから同じような目線で物事を考えられるはずなんだけど。あまりにいいかげんすぎてホントに呆れますね。
んでまた。『うち作ったのこのパーツを使ってやってくれ』っていうから組み込んで作りましたよ。だけど、どうやっても、なぜかそのパーツが原因でうまく建築できないんですよ。なんと、そしたらそのパーツって正規のものではなかったんですよ。ウチはその提供されたパーツを正規に使用できるようにきちんと構築し直して使っていたのに、、、、それではダメらしいんですよ。
これにも呆れました。例えの例えでなんだけど、PCの話に例えたらこれを使ってくれって提供されたDLLはリリースビルドでは使用すると必ずエラーが起こるのでデバッグビルドで使用してくれって言われるようなもんだよ。、、、ありえない話しだよなぁ。こっちはリリースビルドして使ってんのに。デバッグビルドでパッケージソフトを高額で売っている会社があるってだけでもうホント驚愕。
ま、例え話なんだけどね。例え話ね。