diary3B

就業後、またヒサの働く蕎麦屋に行ってきた。蕨。
大体、この日に行くからと誘われて、、、いや誘われたことすら記憶に遠い約1ヶ月前くらいかな、、、昨日の深夜に突然集合時間のメール。なんとなく覚えていたけど、突然すぎ。

で。いったらえっちゃんとムラセアユコといずみちゃんがいた。シゲは駅で遭遇。誰がいるかもわからねぇつうの。ま、大体わかるけど。自動的に出席メンバに入れられているのは、、、こっそりうれしいものです。
しかし、うまいね。相変わらず。7月いっぱいでその店を辞めて新たな修行に出るそうだが、追いかけていくよ。君の味を。

結局閉店までダベっていたが、いずみちゃんの話の中でこんなのがあった。
『見かけと実際の中身のギャップを知ってもらうことは面白い。』
話題の始まりは俺の見かけの色黒さとチャラさだった。海には行ってませんから。

帰宅後。
明日は朝早くから群馬の山奥に出かけるので、車の給油をしに行ったりゴルフバックの積み込みとかをした。

ここ最近、俺の車の横のあいていたスペースに見知らぬ車が停まっている。毎日。新しい入居者かなと思っていた。

積み込みをしている最中にその車が帰ってきた。真っ白なステーションワゴンで車高が低めでタイヤもインチアップしてそうで、エアロパーツやらなにやら結構いじられているようで、とてもオッサンが持ち主とは思えない。

もうこれは偏見というか、先入観というか、、、あまりよくないんだけど、、、乗っている人間も非常に若くてチャラそうだ。この時点ではまだ見たことがなかった。

その人は駐車して車を降りるなり俺の方へ向かってきた。なになに?
ビシッと直立不動で立つその若者はガタイもよく、耳には多数のピアスが。

『最近引っ越してきました201の○○です。よろしくお願いいたします。』

うわー。礼儀正しい。好感触。まだこんな若者がいたんだぁ。俺はひとしきり感動した。

部屋に戻り、あまりに感動した俺はミエコとひーちゃんにこのことを話した。すると、こんな事実が。
1週間ほど前、彼は引越しの挨拶に来たそうだ。菓子折りを持って。

『この度、201に引っ越してきた○○です。まだ引越しの片付けなどで騒音などのご迷惑をおかけするかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。つまらないものですがこれをどうぞ。』

うわー。超好感触。見た目じゃないね。。普段の挨拶も丁寧極まりないらしい。うーん。超感動。きちっとした教育を受けてきた人なんだな。

いずみちゃん、見た目と中身のギャップを楽しんでいるのかな?この人も。でも感動。

それに比べて。。。はっきり言って隣のオヤジ一家も見習ってほしい。この礼儀正しい若者を。