diary

キツイ。おしりが。

9月5日の話。昨日は普通に出社。すでに函館にいるタナカさんからトラブルの電話とか。別件の打ち合わせでとにかく大忙し。バッタバタしながら15時過ぎに羽田行きの京急に飛び乗る。

16時45分。ANA。JALには乗らんもんね。この乗った便がガラガラ。2階席(約30座席)だったんだけど、なんと俺以外に1人しかいなかった。いやー気まずいっての。
離陸前の非常用設備の説明でキャビンアテンダント(スッチー)が救命器具やら滑り台の降り方の姿勢とかを実演しているんだけど、、、その場にいるの2人だよ。

2人とも新聞読んでいたんだけど、、、ちょっとあまりにも真剣に任務を遂行する姿に心を打たれて見てあげたよ。すごい笑顔でしたよ。

最初は台風の影響で雲が厚かったけど、そのうちだんだん雲も切れてきて晴れた。いつもは控えめに外を眺めているんだけど、ほとんど誰もいなかったので結構身を乗り出して風景を見ていたらスッチーが話し掛けてきた。

「あれが下北半島で、あれが津軽半島ですよ」

以前、6月の最初の函館出張のころ「月山ですよ、あれ!わーすげー!ねぇ?田中さん?」ってハシャだら(しかもスーツ姿で)思いっきり怒られたのでそれ以来控えめだったのがこのときは爆裂。

おねーちゃんも担当区分の客が2人しかいなくてヒマだったんだろうな、いろいろ「じゃ、あそこに見えるのは何?」って聞いたら航空地図を持ってきて隣に座っていろいろ説明してくれた。

これホント実話。この2日間で楽しかったのこの数分間だけだったなぁ。

函館についたらホテルでまったり。ってわけにはいかず、客先直行。25時20分まで作業。キツかった。移動後に、6時間以上の労働。。。寝たの3時。

おそろしい。「予定があるので帰ります」って言えない。だって、出張が主だから。ホテルも24時間OK。これ、怖い。客先から目と鼻の先だから、ほぼ時間無制限。

で、今日。9時20分に客先。近いから9時近くまで寝ていられるとはいえ、精神的にくる。24時半終了。きっついっす。

明日、ひとまず帰京予定。終便だけど。てか、台風きているみたいね。
か、帰れるのだろうか。