diaryteamSKO,雪山

志賀高原に行ってきた。
メンバーは前、宮、島、志となぜかシゲ。
金曜日が会社の創立記念日なので、それを利用しての2泊3日。

道の駅「北信州やまのうち」にて。

9日。金曜日。

4時半起床。5時シゲ宅。6時15分上里SA。ここで待ち合わせ。
6時50分、集合。

おかしな今年の気候。まったく雪がない。信州中野I.Cを下りても、路面に雪がない。
山にも雪がほとんどない。

9時過ぎごろ、志賀高原のホテルに到着。ちなみに、到着しても路面に雪はまったくなし。ドライタイヤで全然来れた感じ。もちろん、天気はピーカン。

10過ぎゲレンデへ。
コースがグダグダなせいか、平日のおかげか、、、とにかく空いていた。どこへ行ってもほぼ貸しきり状態。

だが、クローズしているコースもチラホラ。そして、雪は少ないながらも一応は志賀高原。それなりに気温は低いので、全面アイスバーン。すっごく滑った。ええ、すっごく滑った。エッヂを立てると、ツルっと滑る。変なこけ方連発。ものすごく硬い。痛い。

今回の拠点はホテルのある丸池。
スキー場を転々とし、焼額まで移動すると結構いい時間に。まぁ、だいたい16時半にジャイアントにいれば帰れるだろう。だれも疑うことなく、滑りまくった。

帰り道。ダイヤモンドからファミリーへ移動する最中。恐れていたことに、シガーが負傷。
下地がカチカチでなければ、なんでもない転倒。腰を強打。この日はもう帰るだけなので、なんとかだましだましやり過ごす、、、がかなり痛そうだった。

無駄に広い志賀高原。焼額からなんとか西館山に到着し、降りたときには16時半。もとから貸切みたいな状態で人がいないから、いつも間にかリストの営業時間が終了していることに気づいたときにはもう遅かった。

ジャイアントの下、16時40分。リフト営業終了から10分後であった。

ここから、ジャイアントを上れば帰る方面になる。
が、もう動いていない。怖いくらいに人もいない。

蓮池からジャイアントはそんなに遠くないから、歩いてもそんなにかからないだろう。
それが甘かった。ジャイアントの駐車場から公道に出て歩き出す。が、歩けど歩けど国道に出ない。

17時15分。道の分岐に出る。もう結構薄暗い。
日が落ちてきた。どっぷり夜になったらヤバイ。ちょっとあせりだす。

結局。

50分徒歩。
激しい登り道を50分間徒歩。
歩くための仕様ではない靴を履いて、50分間徒歩。
装着しなければただの重たいカーボンの板を担いで、、、50分間徒歩。

曲がっても曲がっても先の見えないつづら折の道を何度も心を折りながらも、、、歩ききった。

17時40分。ホテル到着。
本日一番の疲労。

10日。土曜日。
7時半起床。9時過ぎにゲレンデ。
丸池、蓮池、ジャイアント、と移動し始めたところでやっぱりシガーに限界が。ジャイアントの診療所へいくも、先生は本日はダイアモンドの診療所へいる、と。東館山、一ノ瀬ファミリーとなんとか、木の葉で移動し、、、診療所へ。シガー、無念の本日終了。バスで一人ホテルへ。(大事には至っておらず、一安心)

その他は焼額やらいろいろ周り、前日のミスをしないように15時50分にジャイアントのリフトに乗車した。そこから蓮池経由で丸池へ。うーん。。近い。前日は本当にきつかった。

26時まで騒ぎまくり、就寝。

11日。日曜日。

8時半起床。外を見ると、10センチ以上積もっていた。
路面を見てガッカリしているジュンペを横目に、俺はちょっとうれしかった。
スタッドレス買ったばかりだし、雪面を走れるので。

この日は帰るだけ。10時過ぎにホテルを後にし、毎度お馴染み麓の「みやま温泉」にて入湯。
その後、道の駅「北信州やまのうち」に寄り、出発。12時。

13時半上里。上里でみんなでラーメンを食し、ここで解散。
16時過ぎ、シゲ宅。

帰宅。

雪山、今季もありがとう。
また来季もよろしゅうお願いします。