先日の飛行機にて。行きも帰りも同じ機体の同じ座席を選択。
目的は景色をじーっと眺めることなので、翼の上は当然回避。
行き。
C滑走路より離陸。直後右旋回。横浜上空、日産スタジアムを確認したあとから、もうどこを飛んでいるか分からなくなった。
富士山を拝んだ後、しばらくして水平飛行となりデジカメが使用可能になった。それを機会に真下に見えた湖らしきものを撮影。他にも10分ごとに2枚ほど特徴的であろうと思われる地形を撮影。
あとで航空写真で3点間と両脇の空港を結べば、おおよその空路が分かるかな、と。
で、本日Googleさんの航空写真で探してみた。
いやー、見つかりません。
時間的な推定では中部地方通過後くらいから雲が邪魔になってきて、琵琶湖を通ったのか否かも確認できず。まぁそもそもメインの空路すらも知らない素人なんだけど。
帰り。
時間的推定では大阪上空くらいで雲。雲が晴れた頃には、海。
なんだ太平洋の上か、と。予想外にずーっと海。陸の上じゃないんだ。
反対側には陸が見えるかと思って確認したかったのだが、通路側に座られていた方がかなり大柄な外国の方。さすがに席を立つのは忍びなく（ここが日本人）、その場で反対側の窓を見るも、空しか見えず（当たり前）。
終盤、大島らしき島が見えたので、紀伊半島を横切った後、太平洋上を航行していたのかな、と予測。でも伊豆半島を横切っていないと思われるので、結構東寄りのルートだったのかな、と。帰りは気流が荒くて、結構揺れたけど、その辺も関係あるのかな、と。
その後、間もなくして陸に。推定九十九里浜らしきものが見えたので、房総半島から旋回するように入るのかなと予想。この後、予想通りに左旋回。この辺りで、ほぼ日没。町に灯りが入っていく様はなかなかキレイ。
東京湾に入ると、やっぱり幕張は分かりやすい。なのでマリンもすぐ分かる。
で、C滑走路に着陸。
座席にGPSが着いていると、飛行機ももうちょっと楽しくなるんだけどなぁ。どこを飛んでいるか分かるだけで、楽しい。外の見えない通路側だと、本当につまらない。
しかしながら、ど曇りでなくてよかった。
座席にGPSって、、、全く要らない…(￣□￣;)