diary

太った。
確実におなかがキツイ。

「食べても食べても太らない体質」「そもそも基本的に少食」「20分タイムアウト体質により、量が入らない」などと勝手に思い込んでいた感もあったのだが、この夏を越えたあたりから確実に成長し始めた。観測史上稀にみる今年の猛暑を、夏バテせず、食欲も失われなかったことがよくよく考えると異常なことだった。

7月のゴルフの合宿で体重を量ったときには60キロ。
普段が58~60あたりを行ったり来たりしていたから、極めて普通だと思っていたが。

多分その頃には始まっていたのかもしれない。なんとなく2週間前に計測したら、人生観測史上初の63キロに突入。
なんとなくってのは「ズボンが苦しいかも」と思い始めたから。
そこから観測記録を更新し続け、ついに昨日65キロに突入した。目を疑った。

さすがにヤバイ気がする。

 
だが、、、6年前のアタマの不具合から、、、、まぁ入院する2年位前から体調が悪かったから、、、およそ8、9年くらいは心から「食事がうまい」と思ったことがなかった。食っても吐き気、食っても嘔吐、そもそも食いたくない、しかも原因不明。原因が発覚して取り除いた後も、すぐによくなるわけでもなく、食べることが恐怖で苦痛だった日々が長すぎて、食に対するこだわりが全くなくなっていた。

一応お腹は空くのだけど、「生命活動維持のための食事」と思いながら食べてもちっともうまくなかった。一生懸命「うまい、うまい」と思って食べたいた時期もあったけど、ダメだった。

だが、、、いまなぜかメシがうまい。

地味に苦しい日々を思えば、「時間が来ると自然とお腹が空く」という当たり前の生理現象がとても幸せに思えて仕方がない。もちろん、物理的な味としてうまいものはたくさん食べてはいたのだけど。

そう考えると、極端な話「なにを食べてもうまい!」と思える今は幸せなのかもしれない。というか、幸せだわ。

、、、というのと「太っちゃった」ってのはまた別の話で、あまり本位な話ではない。
さらにタイミング的にも、アレコレと言われそうな時期なのがよろしくない。正直よくない。相関関係は全く無いと思っている。

さて。
どうすれば落ちるんだろう。

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もれなくアレコレ言いますよ!!

何にせよ食べて美味しいとは良いことだ!!

幸せ太りだな。

おいしいことは幸せです!
今日もスーツがキツイ!!
ベルト要らず!!!