diaryRKD97,

一昨日に、ミスターから飯行こうとお誘いが。
ということで、川口のララガーデンへ。13時くらい集合の提案だったが、子供たちの昼寝を鑑みて、11時半にしてもらった。我が家は10時半くらいに現地到着。中をプラプラ散歩。ステラより小さいのね。

2階の吹き抜け部分から、1階に置いてある恐竜のオブジェが見えた。卵から恐竜が出たり入ったり動いている。隣に、空の卵が置いてあって、そこに立って一緒に撮影もできるようだ。坊に「あそこの恐竜見に行ってみる?」と聞いてみると、力強く「うんっ!」というので、エスカレーターを降りて近くに行ってみると、、、。

超絶シガミツキ。まったくもって降りない。ある意味、俺が両手を完全に話しても落ちないので、楽な抱っこではあるのだが。近くに来たら、意外と迫力があって怖いらしい。

ということで、撮影どころではなかった。

坊はその場から離れたいらしく、恐竜に向かって必死に「ばいばーい!」と言っていた。これは、寝るときにバアちゃんに、朝会社に行く父ちゃんに、誰かとサヨナラの時に言う言葉。坊はそれを連呼することで、恐竜から離れることを意図していた様子。父ちゃんに全力でしがみつきながら。

超絶かわいーのである。
「悪いことしたら食べられちゃうからな~」と言っておいた。

そうこうしている間に、11時半くらい。
ミスター夫妻、F家も合流して、結構大人数でフードコートで15時半くらいまでいた。

用心深く、人見知り激しい坊は、まず初めての人に抱っこは許さない。初めてじゃなくても、久しぶりだったりすると慣れるまでに非常に時間を要する。

が。

なぜか、F氏だけには簡単に抱っこを許した!!
しかもまったりしている!!

さらにまったりしているだけではなくて、F氏抱っこのまま、、、散歩行っちゃった!!

これには夫婦で驚きを隠せなかった。こんなこともあるのか、と。両親と同居のばぁちゃん以外、親族ですら簡単には慣れないのに。無理やり抱っこで大号泣だからね。

F氏と出会った時から、その貫禄からネタで「ぱぱ、ぱぱ」と言っていた時もあったが、、、すごいぞF氏。しかも抱えたままどこか散歩行った際も、泣くどころか笑っていたし。さながら長年同居している親族みたい。っていうか父ちゃんみたい。

すげぇ。
父性の塊か。

という、奇跡を見た日。