diary

本当は仕事始めだが、お休みをもらってお迎えに。
11時くらいに空港に到着し、ランチしてまったり待ち。定刻通りの13時半に飛行機は到着し、到着ロビーでお出迎え。
2年前は母ちゃん抱っこ。去年は母ちゃんと手をつないで。そして、今年は大人のキャリーバッグをガラガラ引っ張って登場。

去年は会ってすぐの抱っこは若干嫌がったが、今年は父ちゃんの姿を見つけると、駆け寄ってきて引っ張ってくれているバッグも首から下げている水筒も投げ出して、抱っこ。

感涙すぎる。
まぁ、、、わずか2週間ぶりなんだけどね。

そして、今年は姫もいる。
ほわーっとしていたが、笑顔が天使。

坊は重たかったが、うれしさの方が勝り、駐車場までずーっと抱っこ。
我が家の車もしっかり覚えていた。乗り込むと自らの席に座り、ベルトも完璧。かわいいなぁ。

帰りの道中は姫はよく泣いた。
帰省していてもよく泣いていたらしく、声がかなりしゃがれてハスキー。それはそれでかわいいのだけど、妻ちゃんは「かわいくない!」と。

帰宅して、少しまったり。
700kmも移動してきたので、少しゆっくりしてもらいたかったが、、、坊は意外と元気。外に遊びに行くかと聞いたら「いくー」と。すると早くも玄関で靴を履こうとしている。

暖かい上着を着せ、靴を履かせると、三輪車を持って「これで、いくー」と。三輪車を出すと、今度は車庫の前まで押していき、「ぜんぶ、もって、いくー」と言いながら、庭のオモチャを籠に乗せ始めた。満載である。

そうして三輪車に乗り込むと、勢いよく漕いで行く。
もはや押さずともグイグイ進んでいく。時折車が通りかかるが、教育のたまもので、素早く道の端に寄って通り過ぎるのを待ってくれる。

少しでも三輪車に触ると怒られます。

で。
50分漕いで、丸ヶ崎の公園へ。まさかとは思ったけど、やっぱりこの公園だった。父ちゃんと遊ぶときは、この公園に来ることが多いのだが、いつもは自転車。三輪車で、しかも坊の自力だけたどり着いたので、すごい時間がかかった。しかも、着いたらもう薄暗い。

10分ほど砂場で遊んだが、「たーったん、いっしょ、あそぼー」とか言われちゃったら、、、遊ぶしかないじゃないか。ラブリーすぎて。
さすがに、復路も50分かかると真っ暗なので、帰還要請。すると、「いえ、かえるー」と片付けしてくれた。

が。

三輪車に乗り込んで家路に着いたかと思ったら、すぐに降りてきて、「だっこ」。さすがに疲れたか。父ちゃんは坊を抱っこして、三輪車を押す。

重い。

車通りのないところで、「坊、歩いて」と言ったら、素直に降りてくれたのだが、、、なぜかダッシュ。三輪車を押しながら追いかけるのだが、、、早い。で、少しすると「だっこ」。を繰り返して、3セット目のダッシュの時。
三輪車は砂利道で押すと激しく振動し、オモチャも落ちそう。
これは持ち上げた方が楽だなと思い、持ち上げて坊を追いかける。すると、ガラガラうるさかった音がなくなったことに気付いた坊が立ち止り、父ちゃんの元へ戻ってきた。

「にんに、もつー」

も、持つんか。
何事にも興味を持ち、やりたがる坊。

でも一人じゃ重くて持てないので、父ちゃんが助ける。かなり不満そうだけど、すでに真っ暗なんだよね。50分はかからなかったけど、30分以上はかかった復路。

夜は久しぶりの家だからか、久しぶりの父ちゃんだからか分からないけど、かなりの興奮状態でなかなか寝なかった。疲れているのは確実なのだが。

まぁしかし、2週間ぶりの我が家。
お帰りなさい。