diary,sunnyteamSKO,亀屋,雪山

3~4日と久しぶりすぎる雪山へ。久しぶりすぎる亀屋。
メンバーは前丸シゲと、全4人とやや人数的には寂しい感じ。

3日。
朝6時前にMZ氏が迎えに来てくれた。そこから赤城高原SAまで運転して交代。やや遠回りではあるが、空いている北関東自動車道経由で関越へ。若干の渋滞はあったが、、、シーズンに何回も行っていた10数年前とは打って変わって空いている印象。心なしかではあるが、スキー・スノーボードを積んでいる車も少ないような気がした。

9時前くらいに到着。懐かしい。天候は無風、快晴。
オニギリを出してもらい、10時過ぎにゲレンデへ。新幹線ルートのシゲとはすれ違い。また後でね、と。

ゲレンデは、土曜日とは思えないほど空いている。。
こんな感じだったっけ??
シゲと合流し、1時半くらいにケルン満席の後、近辺がすべて満席だったので、これまた懐かしのセゾンへ。いつも食べていたピラフがラインナップから消えていた。ナポリタンを食す。

んで、お昼休憩をサクッと終え、16時半まで滑った。割とガチ勢的な滑り方。
でも久しぶりで楽しかった!グラトリは笑っちゃうくらい重くて飛べない。

1日目の滑りは怪我なく終えたが、4年ぶりのスノーボードで色々な劣化点が顕になった。
まぁ体力が落ちていて、体重が上がっていて、というのはおいておいて、、、
もうおそらく16~17年くらい使っているウェア。なんか内側から粉が吹いてる。生地が劣化しまくって、剥がれてきている。特に裾部分のゴムはその伸縮性を失い、硬化しこれまた剥がれ落ちるという。

そして、比較的新しいゴーグルのフレームのプラスチックが劣化著しくベッキベキ。お昼休憩の時にヘルメットを脱いだ拍子にストラップが根本から折れた。後半はゴーグルなし。快晴で幸いだった。まぶしかったけど。さらに宿に帰ってから気づいたが、ヘルメットのゴーグルを止めておくプラスチックも折れていた。

風呂に行く前に、懐かしの近所の酒屋で日本酒購入。

んで、激アツの風呂につかり、ボリューム満点の夕飯を食らい、、、まったり。
だらだらと飲みながら、漫画読みながら、なんとなくだらだらとして、25時くらいに就寝。

4日。
快晴。とりあえず、ゴーグルはガムテで無理やり補強した。天気はいいけど、眩しいから。

10時前から滑り始めると、、、思ったより昨日の疲労が残っていて、すぐ疲れる。
しかしながら、ガチ勢的に休憩はほぼリフトのみで滑る。11時半頃に休憩して、私はそれで終了、宿に帰った。ひとりまったり。あれ以上やったら怪我する。

シゲはもう1泊する予定なので、ゲレンデでお別れ。
宿でまったりして、15時すぎくらいに家路に。波志江PAまで運転して交代。佐野SAでメシ。
19時ちょい前くらいに帰宅。

非常に疲れたが、久しぶりに楽しかった!

しかし、、、亀屋の周辺の民宿は軒並み閉じてしまったらしい。原因はやはりスキー・スノボー人口の減少による、来訪客の激減。まぁ土日なのに以前とは比べ物にならない程空いていたのは気のせいではない。3月だけど、雪も多く雪質もよく、天候もいい日なのに。

空いているゲレンデは滑りやすく、追突被害者にも加害者にもなりにくくていいけど、スキー場の経営や周辺宿泊施設の経営が厳しくなって廃業してしまったら寂しい限り。4年前にはあまり見なかった外国人スキーヤー・ボーダーが多くいたのは、色々と手を打っているのだろな、と。

時代は移り変わっていく。