diary,sunny博物館

子供らは土曜日の体育参観の振り替えで休み。
いい機会なので私も休暇を取った。

鉄道博物館へ。

坊は4月に母ちゃんと2人で来ているが、私は3年ぶりくらい、、、かなーと思ったら5年ぶりだった。

平日ということもあり、市内の小学校の全部が全部振り替えというわけでもないし、休みだからといっててっぱくに集中するわけでもないし、ということでガーラガラ。かなりの少なさ。

入場して、見学をはじめる前に、、、まずは抽選。ここが5年前と違う。
私はリニューアル後に来るのは初めて。シミュレーターも並ぶのではなくてアプリで抽選するようになっていた。こんだけ空いているのだから、バンバン当たるかと思ったけど、あまり当たらない。しかも同じシミュレーターにつき1回しか抽選できないので、ハズレたら終わり。ミニ電車だけ私と妻ちゃんの2回分当たった。車掌体験が1回のみ。あとは全部当たらず。

で、見学。
まず展示物。相変わらずの見応え。楽しい。

幼稚園から一緒で小学校も同じ友達に遭遇。まぁ誰かに会うかもしれないなぁとは思ってはいたけども、本当に会った。当然のように「一緒に遊ぼう」という流れになり、相手のお母さんからは「ご家族の時間をお邪魔してすみません」と言われたが、学校以外の場所で友達に会ったらテンション上がるだろうし、正直こっちも制御がラク。なので、「お気になさらず!」という感じで。むしろ、こちらが邪魔している感もあるが。。。

ミニ電車搭乗。
坊が運転して、姫と私がお客さん。

続いて車掌体験。一番北側から、一番南側へ移動。せっかくなので、展示物も見ながら移動したいのだが、、、あまり時間的余裕がないため、サクサク移動。
1人しかできないので、姫に涙を飲んでもらった。

京浜東北線だが、かなりリアル。というか、操作系のボタンはそのもの。
ドアの開閉から、発車ボタン。即灯やレピーターの指差し確認、非常ブレーキに手をかけながら、ホームを出発、車内アナウンスの練習の後、上野から東京まで運行して終了。

非常ブレーキを使うシーンは出てこなかったが、係の人にそういうプログラムがあるかを聞いてみた。やはり用意されているようで、アテンド不要な中学生や大きいお友だちが来た場合に使うらしい。とくに大きい人はがっつりコスプレを決めてくる人が多いとのこと。

で、メシ。
南館4階のビューレストランで。いい景色。ここに机置いて仕事したい。

在来線シミュレーターは並べばできたので、姫と搭乗。

歴史コーナーは光速で通過、終了。父ちゃんゆっくり見たいんだけど。。。ゆっくり見たいが、1人でここに来るテンションはない。

で、ふと外にあまり見ない車両が走っている。
撮り鉄がいっぱいいたけど、これが目的の車輌か!
何故か我が家も追いかける。聞けば「115系 一次新潟色」の試運転だそうで。

再び中央ホールの展示物見ながら、ジオラマ展示を見学。短い時間だったけど、父ちゃん爆睡でした。で、ミニ電車。母ちゃんの携帯で当たったやつ。
今度は姫運転、坊と母ちゃんがお客。父ちゃんは外から撮影。

とにかく広い館内を効率悪くあっちへこっちへ移動したので結構歩いた!

転車台のC57の転回を見学して、シアターで2本。
最初に見たテーマががSL。古い当時の記録映像を3Dにしたもので、ノーアニメでもちろんモノクロ。とにかく渋い。私は興味深く楽しんだ。大人向けだなぁと思ったが、終わったら子供ら大興奮で楽しかったと。ということで連続して2本目も見た。2本目は現在の貨物列車がテーマだった。打って変わってポップな作り。姫、、、3Dを触ろうと前のめりだった。

そうこうしている間にあっという間に16時半近く。早い!!

まだ見ていない展示物も多い。見たい。
また歩く。坊は帰りたそうだったが、たっぷり見る。

そして蛍の光が流れる中、17時退館。たっぷり遊んだ!
D51シミュレーターやりたかったなー。

疲れた!
また少し間が空いたら来たいな。近いし。