守秘義務。

diary

納品です。埼玉県の方面へ出張。
12時ごろ会社を出て、13時ごろ現地到着。食事を済ませて14時に現地へ。

今の仕事の形態はお客さんが企業Aにシステムを発注。企業Aは企業Bに発注。企業Bがうちの会社です。ウチのような小さい会社はそこそこ大きめの外注のお仕事が多い。今回の開発は企業Aの既存のシステムを、今回のお客様用にカスタマイズするというもの。まず、既存システムの仕様書がまったくないのが頭痛のタネ。

今回の納品は1次納品。9月の頭に最終納品がある。現地ではすでに企業Aが導入したサーバに今回納品用のプログラムをインストールするだけ、というもの。もちろん、テストは万全。

とすると、14時からの作業は15時には終わるはず。そんな時間だけど、直帰する気満々でした。たまには早く帰ってもいいじゃない。

ところが。いざ、作業を始めようとしたら話が違う。まず、企業Aが先行導入したサーバにデータがない。他の端末にデータがあるから、それを移してくれと。一同びっくり。なんで?話が違う。この作業、ウチの範疇外だな。

でもそんなことはお客さんは知る由もないのでウチがやるしかない。ま、チャチャっとエクスポートしてインポートするだけだから簡単だろう。

ところが。某データベースソフトのバージョンが違う。おいおいおいおい。そしてエクスポートできない。おーい。なんかパッチがあたっているよ。このデータベースソフト、かなり互換に問題があって、、ちょっとバージョンが異なると結構ヘソを曲げる。

苦労しまくってデータ移行完了。17時。2時間半押し。ここでようやくスタート地点。では早速インストールして帰るか。

ところが。うまく動かない。現地で調査開始。19時。解決。なんと既存システムの裏仕様が発覚。こんなのわかんねぇよーと一同驚嘆と憤慨。だから、仕様書ってのは重要なんだよ。もちろんプログラムの不具合ではありませんでした。

さて。じゃぁ帰るか。

ところが。企業A担当のプログラムがまったく動かない。おいおいおいおいおいおい。だから範疇害だってば。

でもそんなことはお客さんは知る由もないのでウチがやるしかない。少なくとも原因を特定しなければ。で、結局終了は21時。原因はこの問題のプログラムをインストールした野郎の問題。ひどいもんだよ。動作確認もしていないことがよーく分かった。ホントに、、、ひどいもんだよ。グッタリ。

結局かなりむかついたので勢いで書いちゃったけど、、、ホントにひどいよ。

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Posted by yachi