電話。

diary

仕事で客先に電話する。

普段はほとんど同じ人が出る。
が、最近違う人が出る。

たぶん、新人君だと思われる。
若くとてもぎこちない声がする。

その声は、略社名・長い社名の後に部署名、そして最後に自分の名前までも言う。
そう教えられたんだろう。

とにかく、
 「はい○○○○○○○○○○○○の三都主(仮名)でございます」
が長い。

今日は、三都主くん(仮名)の2回目。
彼は社名で噛んだ。
一瞬でテンパる。

で、強引に続けたもんだから、部署と名前がややドモリ気味に。
あまり笑わせないでくれよ。これから話す内容が飛ぶじゃないか。

ようやくご指名。

俺:「コアラシステム(仮名)のヤチですけど、山本様(仮名)いらっしゃいますか」

三都主(仮名):「ああ、、。」

「ああ」じゃないだろ。軽くむかついた。
そういや、コイツは前回も「ああ」って言ったけど、悪い口グセだな。

その次が、ちょっと間が空いて

三都主(仮名):「お世話になっております。」
三都主(仮名):「、、、、、。」
三都主(仮名):「あのーもう一度お名前を、、、。」

再度名乗る。すると、

三都主(仮名):「あのー誰でしたっけ?」

はぁ?もう一度名前を聞いているのか?
、、、いや違うな。

「山本さん(仮名)お願いしたいんですが、、、。」

ちなみに、電話で初めての人に俺の苗字は優しくないらしい。
何度も聞き返されるけど、その復唱があっているケースはとても稀。

今日4回くらい電話したけど、毎回新人君が出てきてそのたびに何度も名乗った。
三都主くん(仮名)さぁ、覚えようよ。何度もかかってくる人の名前くらいはさぁ。
聞き取れないなら、山本さん(仮名)に聞いてくれよ、ホント。

身内なら折檻だな、こんなヤツ。

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Posted by yachi