進退問題3。

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3月は猛烈な忙しさで、まるっきり転職に関してなにもできなかったわけだが、ここに来てようやく少しずつ動き出した。

かと、思われたが「少しずつ」なんてモンじゃない。早い。

 
入ってもいいかなくらいの企業に応募してみたら、
「1次の選考は通りましたので面接です」
なんてエライ勢いで次の日程を求められた。

エージェントが言うには面接において、「ちょっとどんな企業か知りたいな」くらいの気持ちじゃダメだと。
ハナっから入りたい気持ちを前面に出していかないと簡単に蹴られる、と。

面接官からすれば、「キャリヤ」や「経験」などは紙からわかるとしても「人間性」や「入りたいオーラ」を少しでも感じなければ、魅力を感じないだろうとも思う。それを見るのが面接だと思う。

逆に受験側も似たような感じで、「会社規模」や「売り上げ」などは紙からわかるとしても「環境」や「配属先」「業務内容」なんてのは、入ってみないとわからない。
じゃ、面接ってのはそれを聞き出すのかというと違うわけで、結局のところ「入れてくださいオーラ」を感じてもらう場だろうと。

企業側からすれば紙でわからない部分を見るのが面接。
受験側からすれば紙でわからない部分を見せるのが面接。

なるほど、なるほど。
じゃ、やっぱり「環境」や「配属先」「業務内容」なんてのは、入ってみないとわからない。

簡単には解雇できない会社。
簡単に辞められる個人。
 

雇う側と雇われる側の立場の違いというやつだ。
まぁ、面接はやっぱり大事だよな、と改めて思うのであった。

 
ところで、まだ面接やセミナーなどへは行っていないけど、職務経歴書を書くとか、求人表を眺めるとか、今の会社を辞めるとか、いろいろパワーを使う。これで来週の面接を迎えて、となるとやっぱり精神的に結構疲れる。

まだつづく。

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Posted by yachi