夜郎自大。
元気に出社しているわけなんだけど。
先々週の大配置換えにより、俺のデスクは相当な端っこに追いやられた。
まぁ、残りも営業日も少ないし、その辺りは問題じゃないんだけど。
今まで結構近くの空間にいた人がいなくなって、今まで遠くにいた人が同じフロアになった。
毎朝、毎昼、毎休み時間、毎夕方、毎夜、俺のデスクにきてかまってくれた先輩が別のフロアになった。(「毎」という表現は若干大げさだけど、大げさでもないような・・・)
今思えば(いや、ある時期からは確信していたが)、とても失礼なことや冷たいことを発言した。
仕事がハマっているタイミングとか、集中している時間とかに遊びにこられるとついつい言ってしまう(あるいは全面的無視)。
それが知らないうちに会社生活の一部になっていたことを感じた。
「こないと寂しい」
この会社でフロアが違うと、下手すれば1ヶ月くらいは会わない。
会ったとしてもエレベータで会うくらい。
先日の結婚式の最後のヨメからのメッセージで
「わたしは家を出て、初めてブラコンだと気がつきました」 (※危なかったポイントの1つ)
ってのがあったけど、いなくなって気がつくことってあるものだと感じた。
「あーはいはい」ってな感じで相手をしてあげたつもりでも、実はそれが逆だったりもするのだと。
まぁ、フロアどうのというけど、会社そのものを辞めてしまうわけなんだけど。
自然と築かれた最高の人間関係は去ろうとしたときにこうも重いものなんだ。
会社を辞めることが、ちょっと寂しくなった。
あと4営業日で退職。
まだ、、、普通にバリバリ働いているけど。。。
ダンボール2箱分の私物、、、いつもって帰るんだろう。。。