三思九思。
同年代の誰しもが感じていること。時間の経過を早く感じる。
その加速度は年を重ねるごとに大きくなってきている。
その時その場ではゆっくり流れると感じる時間も、振り返ればあっという間。
ただただ過ぎ行く毎日をいかに有効に過ごせるか。
ただただ過ぎ行く毎日をどれほど無駄に過ごしているか。
振り返ればあっという間の時間経過も、未来に待ち望むことがあるとなかなかやってこない。
小学生のころ、初めてのスキーキャンプが楽しみで仕方なかった。
2ヶ月くらい前から、あと何日、とカウントしてもなかなか来ない。
イベントが始まれば、終わるのはすぐなのに。
昔こそ、そんな時間がゆっくり過ぎることを感じる機会が多かったのだけれど。
いつからか、楽しみな”遠足”はあっても、さほどゆっくりした時間経過を感じない。
マンネリ化されてしまった日常生活の中で、その流れから出るためには変化をつけていくしかない気がする。
職場でも。
生活でも。
趣味でも。
それは簡単なことではないけれど、そうでもしないとあっという間にジジィになりそうで。
とか、思いながら、、、今は久しぶりに時間が経つのが猛烈に遅い。
はやく師走が来ないかなぁ。