状況解説。

diary

今日は朝から顎が痛い。毎回「言葉は出ないが」と記載しているが、早く喋らないかなぁという待望でもなく、今のままずっといてほしいという願望でもない。単なる成長過程のキロク。

で、まだ言葉は出ないが、最近は状況を伝えようとしてくる。ちなみに、言葉は出ないが、色々な人にオットセイみたいと表現される、「あうっうっうっ」と言いながら指差しやアクションを含めたゼスチャーをする。

より活動範囲が大きくなり、勢いよく物にぶつかることが多くなった。その時に「痛い」と思えば大泣きするが、ひとしきり泣いて落ち着くと、なぜか状況解説が始まる。例えば椅子に頭から突っ込んだのであれば、的確に椅子のぶつかったところと頭のぶつかったところを交互に指差し、その場所に頭をゆっくりとあてる。ということを何回か繰り返す。

もうその様子だけで、「あのねー、ここにこうやってぶつかったの~、そう、ここに!」と言っているようで泣けてくる。成長だな~という感涙である。

昨晩寝る前に寝室で父ちゃんと戯れていたら、しゃがんだ姿勢から勢いよく立ち上がった。坊の頭の真上にちょうど父ちゃんの頭があって、ゴッチン!!
父ちゃんの顎にヒット。もんどり打ってひっくり返った。脳みそ揺れたわ。が、俺がかなり痛かっということは、、、やはり母ちゃんにしがみつきながら大号泣していた。

で。
やっぱり落ち着いたら、父ちゃんのところにテクテクやってきて、顎を指さした。次に自分の頭。状況解説が始まったのである。

いや、このアクションもかわゆいなぁ。
一生懸命に伝えようとしている姿。

ということで、今日は朝から顎が痛い。

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Posted by yachi