夜間診察。

diary

雨。ここのところずっと雨。相変わらず庭の水やりは不要状態が続く。

昼くらいに菖蒲のケーズデンキとモラージュのホームセンターで買い物。偶然にも20年ぶりくらいにMTHS氏と遭遇。俺のことは声で分かったらしいが、、、すげえな。

15時半くらいに近所のスーパーで買い物。子供らは爆睡だったので、俺は車で留守番。姫は咳込んでオエッとでっかいタンを出した。ついでに昼飯も出てきた。16時半ごろ帰宅。

風呂入って、姫の体のボツボツが増えていることに気付いた。
このできものは虫刺されでもなく、、、内臓系??
もしくは、、、水ぼうそう??

風邪気味は治ってきてはいるが、明日受診することに決めた。

そして19時過ぎに事件発生。

オモチャの箱を押して遊んでいた坊が、トップスピードでこけた。その勢いで箱の縁に顔面強打。そのまま箱に突っ込まれ、チキンウィングアームロック状態に。
もちろん、即座に号泣。

真後ろから見ていたので、顔面強打は見ていないが、両腕が完全に決まっていることと、号泣していることから慌てて状態を起こすと大流血。鼻からボタボタと。

強打したか。
としばらく抑えてほぼ出血は収まった。本人も意気消沈で、父ちゃんにしがみついてぐったりしている。だが、、、なぜかじんわりと出血し続ける。それでも、1時間ほどしたら遊び始めたのだが、、、もう一回よく見てみると。

鼻の縁がパックリ裂けている。。。これ、鼻血は鼻血でも、、、思いっきり裂傷だ。ここでの気づきの遅さに申し訳なさで涙でそうなってきたが、、、まずは小児緊急電話相談に電話して相談。

「押さえ続けて止まらないようなら診てもらった方がいい」

ということで、救急医療情報センターへ電話して、近隣の夜間診察をしてくれる外科を紹介してもらった。その病院に連絡すると、細かくヒヤリングされた後に、応急処置はできるとのことで、、、坊を連れて向かったのが22時過ぎ。

22時40分ごろ到着し、手続して待ち。
坊は明らかに普段のお出かけとは違うことを察していた。不安にさせないようにしていたが、、、伝搬してしまったか。病院ではずっと父ちゃんにしがみついていた。

23時頃から処置。先生に診てもらったが、縫った方がいいということで麻酔。鼻なので、注射が目に入る。先生は外科だったが、小児にも慣れているかのようにうまくガーゼで隠しながらゆっくりと丁寧に注射していた。

坊は、父ちゃんの手をつなぎながら、看護師の人に渡したiPhoneに流れる「はたらくくるま」を見ている。時折痛そうに眉間にしわを寄せるが、泣くことも叫ぶことも暴れることもなく、静かに横たわってくれていた。もう父ちゃん涙目。

そして、消毒。これも痛い。でも泣かないし暴れない。痛かったら泣いてもいいのに、、、。

さらに縫う。父ちゃん、頭とお尻は例外でのぞいたら、生涯で縫ったことないのに。麻酔したとはいえ、痛い部分は痛いのだろう。やっぱり時折眉間にしわを寄せて痛がる。合計3針。出血も止まった。

処置後、ちょっと安心した父ちゃんの心がやっぱり伝搬したのか、元気になって、「ひとりで、あるくよ」と。

処方された化膿止めの抗生物質をすぐ駐車場で飲んだ。粉薬だが、器用に飲んだ。
色々といつもと状況が違うからか、帰りの車も寝ることはなかった。23時50分ごろ帰宅。母ちゃんにギュッと抱きしめられ、一言。

「にぃに、くすり、うまくのめたよ!まだ、のむかい?」

うんうん、上手に飲めたね。残りは、明日の朝食後でいいんだよ。

「にぃに、まだ、ねなーい。しゃりょううんぱんしゃ、つくるの!」

、、、今日はもう怒れない。

ブロックで車両運搬車を作り、羊のショーンを1回見たら寝ることを約束。終わると、寝室移動に応じてくれた。寝室で横になると、、、すぐ寝た。まぁ24時過ぎていたからねぇ。

まだ絆創膏が痛々しい。
ちょび髭が生えた状態は、来週の抜糸まで続く。

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Posted by yachi