失望した。

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仕事始め。

去年の秋頃からまた仕事の内容がガラリと変わった。
仕事は仕事なのでなんでもやる心構えではあるのだが、自分のあまりのできなさにかなり凹んでいる。

これまでも危惧していたことではあるのだが、危惧するだけで何もしてこなかったツケなのだろうと思っている。

10年以上前に満足とはいかずとも投げ出さずにやり遂げた仕事があった。品質はどうであれ、自分としては完遂したことに対する満足感はあった。それだけ精神的にも肉体的にも辛かった。

それなのにその年度の評価面接では「がっかりした」と言われた。
もちろん評価がそんなものだから、翌年度の給料も単なる勤続年数に伴う微増だったわけだが、そんなことよりも「がっかりした」がとにかくショックだった。

あまりにも強烈だったので、今でも鮮明に状況を覚えている。
その言葉以降は覚えていなけど。

情けない話、それまで自分の評価に対してさほど興味なしに、目の前の仕事をガムシャラにやっていたことが完全に崩壊した気がする。
それ以降は、もう守り一辺倒。

自分がどう思われていようが本来どうでもいい話なのにね。

で。
それから10余年という話なんだけど。。。

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Posted by yachi