This is アメリカザリガニ。
田んぼ。田植え。
午前中は天気が荒れる予報だったので心配していたが、荒れることなく、途中からは日差しも出てきた。
今日はネブラスカ州立大学の学生が体験田植えに来ていた。
なぜネブラスカの学生が、見沼の田んぼへ来るのかと思ったら、なんでも埼玉出身の日本人の先生が、ネット検索してここにたどり着いたようで。
10人位の学生が喜々としながら田植え。
去年は草取りで田植えもかなり難航したけど、今年はこの学生パワーもあり、今日一日だけで1反の田植えができた。去年はおよそ450坪終えるのに、1ヶ月半ほどかかったが、、、やはりマンパワーは大事よね。
坊も姫も泥んこになりながら、田植えをやってくれたが、カエル、オタマジャクシ、ザリガニ、シジミ、タニシなどの捕獲にも全力。自分らの成果を屈託なく、学生たちに、「日本語」で一生懸命説明する。そして学生たちもふむふむと聞く。そこに言葉の壁はない。結局は「伝えようとする」ことが大事なんだよねーと改めて改めて再々確認した感じ。
「ねぇねぇ、これカエルだよ!」
「oh!」
とか言って、子供らに差し出されたカエルとかザリガニとかを割とガツガツ触るのね。嫌がるかと思ったけど。
見習って一生懸命話しかけてみたけど、まぁなんとなく通じるものよね。
相変わらず言っていることは分かるんだけど。。
12時前くらいで作業は終了し、学生たちは次の見学場所へ移動していった。次は、大宮のどこかの禅寺での体験らしい。おそらくそれは「楽しくなかった」っていうと思う。先生、いきなりガチ座禅はきっとキツイよ。しかしながら、そもそも、2週間の日本文化体験プログラムに学生自らが応募してきているとのことで、みんな食いつき度がすげぇよかった。
我が家は田んぼの辺りでランチ。本日はソーメン。うまし!
で、私はそのまま駅まで送ってもらって、出社して仕事。
割と泥んこのまま。