積む包む。

diary,sunny児童センター

夜にベティとにがプロが泊まるので、午前中からカレー作り。

昨日から姫が児童センターに連れて行ってほしいと主張するので、昼食をとった後に、3人で児童センターへ。

今日のようによく晴れている日は大概空いているのだが、備えてある3台分の駐車スペースが2台も空いているのはなかなか珍しい。

中に入るとやっぱりガラガラ。
いつものように、おもちゃを借りようとすると、カプラをやっている推定小学3年生くらいの女子二人。横にある下駄箱によじ登って、天正寸前まで積んでいる。すげぇ。天井まで積んだところで豪快に破壊。

坊、大興奮。
姫、萎縮(音がでかいから)。

すぐさま次の作品に取り掛かり、一人の女の子が体育座りして、それを包み込むように積み上げる。
で、キレイに積んだところで、どーん!と登場。

姫「あれやりたい!」

と言っていると、その女の子たちが「包んであげるよ?」と。
しかし、少なくとも組み上げるまで30分くらいはその場で動かずじっとしている必要があるので、、、とお断りした。ちなみに、「じゃあ、お父さんが中に入れば?」とも言われたが、(腰がいたいので)お断りしました。

あと、父ちゃんが包まれているすきに飽きてどこかに行く可能性も。
そうすると、小3女子2人と遊ぶオッサンという構図が。。

その後、しばらく2階の児童ルームで遊んだあと、我が家もカプラをやることに。
ヘキサタワーで天井を目指す。

坊も姫もなかなかかなりの戦力。
ただ、もう少しキレイに積まないと天井前に崩れる。
それでも、私の顎くらいの高さ(150cmくらいかな)まで積んだところで屋根を作って完成。

そして、どちらが壊すかで揉め始める兄妹。
揉めているところも含めて、口を出さずに生暖かく見守る。

坊は真横にカプラの箱を置き、木を切り倒す要領で、土手っ腹のパーツを少しずつ抜いていく。押して破壊するのではなく、自重で倒壊させるパターンを想定している様子。、、、と思ったら、別の角度から姫がどーん!
全く箱に入らねぇ。。

まぁまぁ、もめるな!
次いこう!
で、2作目!
今度は、やっぱりさっきの女の子がやっていた、「人を包む」のをやりたいと。

姫が体育座りのまま、私と坊で包むように積んでいく。

が!
坊はすぐ飽きて別のオモチャを借りてきて横で遊び始めた。一緒に積んでよぉ。

で!
やっぱり姫は動く。かなりスペースに余裕をもって積んでいるのだが、それでも崩す。

挙げ句、

妹「もうはいらなーい、にいにこうたーい」

兄「えーーっ!」

と指名された兄は、割とノリノリで入った。

「とうちゃーん、あとなんぷんでできる?」

、、、まだ君の半分も隠れていないよ。。。

「あと、3分くらいかな、我慢しろ!!」

何回も残り時間を聞いてくる坊に、常に「あと少し」「あと3分」と言い続けること、40分くらい。
ついに坊を包んだ!!

で、どーん!!

父ちゃんやりきった感あり!

で、帰宅して風呂。
お客さんを迎えに行って、連れてきて19時くらい。

プロは極めて子煩悩で2人共半端ない懐きっぷり。
全力で遊んでくれる大人が楽しいらしい。

「いっしょにねる!」

とまで言い出す始末(姫)。

diary,sunny児童センター

Posted by yachi