キャンセル。
3月7日は学校サボらせて、泊りでスキーに行く予定だった。
3月6日の明け方。
隣で寝ている姫に蹴られた。まぁ蹴られること自体はよくあることなのだが、、、姫の足の裏がちょうど私の手の甲に触れた時にあまりの熱さに目が覚めた。とにかく熱い。
時計は5時前。
この熱の上がり方自体は、アレだろうなぁ。アレだなぁ。
キャンセルかぁ、いや連れて行っちゃおうかなぁ、とかいろいろな考えがめぐる。
で。色々触る。異常に熱い。やっぱり熱い。
呼吸も浅く、眠りが浅かったのかもしれない。触っていたら、「父ちゃんどうしたの?」と話しかけてきた。
「熱っぽいな、頭痛くない??」
「ちょっとだけ、、いたい」
んーちょっとの筈はないが。とりあえず、寝かせた。
7時くらいに自ら起きたので、検温。39.2度。まぁ、、、キャンセルだな。
妻ちゃんに急きょ仕事を休んでもらい、病院へ。インフルA。
私は会社から宿のキャンセル。前日キャンセル。
まぁ仕方ないよね。
キャンセルについて、坊にも伝える。
「姫の具合悪いから、スキーキャンセルな」
「わかった」
で終わり。
一切妹の責を問わない。行きたかったなぁ、とも言わない。すぐに事態を飲み込むし、引きずらない。
そういう行動は一貫していて、親としては感心するばかりである。
また、坊に関しては自立も進んでいるんだなぁと成長に喜びを感じつつ、ちょっとだけ寂しくもあるのだった。