具体的な転職活動開始から2ヶ月。
いろいろなことを「振り返る」いい機会であった。
まだどうするか決めていない。
いや、決められない。
この局面に来て、色々なヒトに相談するようになった。
業界内外、社内外問わず、色々なヒトに。
まぁ、喋っていないと死んでしまう性分なので色々なヒトにはけ口になってもらったというのが実状なんだけど。
転職についてとある転職支援業者を利用している。
ひと昔前だと、「転職したい人」はその類の業者にお金を払って、斡旋をしてもらうという形態だったが、今は違う。今は、「転職したい人」がその支援業者に払うお金は一線もなく、「その人を受け入れた企業」から報酬をもらう。
つまりこのやり方だと、支援サービス業者は「転職したい人」を転職させないとお金にならない。
と、いうことを考えると、支援業者の担当エージェントの「やち様の将来について最善を~」というのが、どうしてもいやらしく聞こえてきてしまう。勘繰り深くなってしまう。
もちろんそんなつもりはなくて、真剣に担当した人の将来について考えてくれているかもしれないけど、、、、結局はそれで稼いでいるワケだからね。
ヒト1人を担当して、その人にあった企業をリストアップして、選考出して、面接日程調整して、、、転職してくれなかったら、、、まったく無駄工数なワケで。
もし逆の立場で、俺が支援業者のエージェントなら、うまいこと言って転職させるに決まっている。それが仕事だし、営業成績だろうから。
親身になってくれている風でも、、、なんかダメだ。先入観を拭えない。
俺の中に「残る」選択肢があるというのも、こういう考えに至らせてしまう原因なんだろな。
最終決断日まであと3日。