職場のトイレ。「常時開放厳禁」
と窓枠にテプラが貼ってある。
開けっ放しておいたことで、雨が大量に吹き込んでしまったことが事の発端らしい。
しかしながら、この注意書き意味が2通りに取れるなぁ、と感じた。
1.「常時」開放厳禁 → 窓を開けるな
2.「常時開放」厳禁 → 開けてもいいが、常に開けっ放しはダメ
日本語って難しい。
でも、「開くな!」と伝えたいのであれば、「開放厳禁」だけでいいと思われるから、今回の注意書きが意味するところは「開けてもいいけど開けっ放しはダメよ」と解釈すればいいのかなと判断する。
決して紛らわしくするつもりはないのだろうけど、修飾する言葉がどちらに係るかで意味が異なることなんて日常生活でもよくある。伝えたい側の意図が伝えられる側に正しく伝わらないことはどちらにとってもいい事でないことが多い。
まぁ、、、日本語って難しい。