diary

先日、家族を迎えに岡山空港往復したが、行きはB787、帰りはB767だった。初めてB787に搭乗したのだが、なんと耳抜きせずに行程を終えた。生まれつき鼻が弱くて、毎度の耳抜きには苦労する。スキー場ですら頂上から一気に降りてくると、その必要性があるくらいなので。

これは、高度を落とし始めると必ず意識させられる。自然に耳が痛くなるので。おおよそ2~3回必要である。生ツバだけで自然に抜ける人がうらやましいわ、と毎回毎回そう思う。。

が。今回の久しぶりのフライトではその必要性が全くなかった。気づいたら必要がなかった、のではなく、構えていたけど来なかった、だった。これはすぐにB787の内気圧調整のおかげだろ!と思った。

帰りのB767ではやっぱり耳抜き3回。
間違いなく、787だろ!

で、調べた所やっぱりそうだった。
B787はカーボン製で従来のものより、高圧に充填できるようになったらしい。より高圧にできるようになったことで、体への変化が少ないということ。燃費向上とかコストばかりが取り上げられるけど、細かいところでも色々改善しているんだね。

お陰で快適だった。
ありがとう、ボーイング787ドリームライナー。

ついでに、電子カーテンってのも、ちょっとだけ感動。
てか最初よく分からなかったわ。