diary

2歳2ヶ月。坊の成長のキロク。
坊はまだ単語らしい単語は出ないが、かなり表現が豊かになってきた。猫を見れば「にゃんにゃん」
犬を見れば「にゃんにゃん」たまに「わんわん」
羊のぬいぐるみを見て「めーめー」
車、電車、動く機械を見て「ぶーぶー」
後退するときに「ぴぃぴぃぴぃ」(うちの車の車庫入れ時のアラーム音を覚えているのだろう)

肯定的な返事は「あいっ!」(それでも従わない時は多々)
否定的な返事は「ううん」(もしくは無視)

母ちゃんを呼ぶときは「まーまー」(我が家はパパママ呼称方式ではない)
父ちゃんを呼ぶときも「まーまー」(どうやら両親はコレらしい)
ばあちゃんを呼ぶときは「ばーばー」
さよならは「ばーばーぃ」

それはダメっと言われて、やりたいことができないとスネる。
土下座の姿勢になり、しばらく動かなくなる。その間はなにを言ってもダメ。触ると、払いのけられる。

「もう今は放っておいてよ!」

と背中が語っている。
また、土下座スネもそうだが、それ以外にもゼスチャーで要求を表現する。

お腹すいたか喉乾いたは、人差し指を唇につける。
手を洗いたいと思うときには、手を合わせてスリスリする。

とにかく、自分でやりたがる。
歯ブラシを手に取り、歯磨き粉を自分で付けたい。ちょっと前までは、無制限に歯磨き粉を出しまくってしまうので、「それは父ちゃんがやるから」とやってあげたが、そうすると最近はスネる。

しかし、自分でやらせると、満足して「あいっ!」と言いながら歯磨き粉を返してくる。ちょっと前でのように、無尽蔵に出し続けない。ちょっとした変化だが、大きな成長である。

心配していたヤキモチ問題も若干発生している。
とにかく母ちゃんに甘えたい。母ちゃんが姫に乳を上げていると、必ず取りに行く。そして、去年11月には離れたはずの乳にかぶりつく。育児の先輩たちには今は「上の子をよく見てあげてね」と。

だから、俺はできるだけ姫の面倒を見る。その間、坊は再びたっぷり母ちゃんを独占できる。それでもヤキモチは収まらないんだよね。

なんにせよ、妻が里帰りする前の2月の状況とはまるっきり変わっていることに驚く。成長って早いな。