diary,rainy


2日目。朝7時くらいに起床。雨。どうもぱっとしない天気。活動開始。かたずけして一服してまったりする。で、ふと時計を見るとまだ6時過ぎだった。どんな見間違いをしたんだ、オレは。もう寝る気にはなれないので、出発することにする。

 

 

7:45
宮古から国道45号を北上。浄土が浜は通過した。途中、国道沿いからリアス式がよく見えるところがあったので車を降りてみた。土砂降り。看板によると熊の鼻というところだそうだ。

 

 

 
 
8:50
道の駅 陸中野田というところで休憩。この時点で雨は上がった。ウンコして出発。まだ朝早くてお土産やが開いていなかった。

11:00
八戸を抜けてすぐ、十和田方面に入ったところで温泉の文字が目に付いた。どうやら大衆温泉らしい。昨日は風呂に入っていなかったので入ることにする。いや、きもちよかった。入っている人はどう見ても地元の人ばっかりだった。ここから十和田湖に向かうことにした。また雨が降り出した。。

 

12:00
風呂に入りすっきりしてから国道102号線に入る。また雨が。奥入瀬渓流沿いの道。いい景色だった。結構道幅が狭くなっているところがあり、大型バスとすれ違う。まぁ、観光地だな。と思いつつ、わき見運転で車内から写真をとりまくり。

12:30
十和田湖到着も。雨。十和田湖を北側からなめるルートで御鼻部山の峠越えをする。すごいガスで視界10メートルくらい。かなり怖かった。その展望台の駐車場で降りてみた。周りにはだれーもいない。というかいてもわからない。ガス。展望台からは十和田湖が一望できて周りの山々とかすごい景観らしい。なにも見えなかかった。かなりガッカリ。写真を撮ったけど、真っ白なので割愛。当然湖畔でも取ったけど、対岸や周りの山すら見えないのでコレも割愛。ホントがっかり。

14:00
そのまま102号で弘前方面を目指した。途中、コンビニでメシ。思いっきり手作りの弁当だった。うまかった。で、その駐車場からこけし館みたいな郷土村の看板が見えたので立ち寄ってみた。そこでは足湯というものがあって無料で入ることができる、ということで記念に入ってきた。非常に気持ちよく、寝そうになった。地元の人だろうがすごい込んでいた。シャイニーの林檎ジュースを売っていたのでお土産に購入した。

 
15:20
こけし館から再び国道102号に戻り、黒石市内で給油。

16:00
黒石を抜けて弘前市内へ。弘前城跡をぐるッと一回りしてみた。ホントは車を降りてゆっくりしたかったんだけど、早いうちに竜飛岬まで行きたかったので眺める程度にとどまった。まぁ、本当いうと人がいっぱいいて駐車場も見つからなかったので。

そんで、国道7号線を青森方面に。青森県はサークルKが非常に多いな。どこも市街地は結構込むけど、東京の比ではない(当たり前か)。市内を抜けるまえにサークルKでカップ麺を一応買っておいた。

で、国道280号で津軽半島の右の海沿いを北上。蓬田村というところに差し掛かったところでよもぎ温泉という看板を発見。でも通り過ぎちゃったので引き返そうとちょっと広い駐車場に入った。と。そこは海水浴場で景色のいいところだったので散歩してみた。風が非常に強かった。だいたいこのあたりから民家がなくなっていった。

18:00
さっき通り過ぎたよもぎ温泉までちょっとだけ引き返した。行くと心に決めていたので。ここも大衆浴場っぽく地元の人たちばかりだった。しかし、風呂はリラックスできるなぁ。おなかもすいてきた。

19:40
竜飛岬まであと10kmくらいになってきたところで、寝床を確保しようと思い、手ごろな場所を探しながら車を走らせた。しかし、暗い。怖い。海側から一本山側のアジサイロードという道に入ってみたけど、海側よりもっと怖い。軽い山道だけど、明りは当然ないし、民家もない。ただただ道の両側にびっしりと植えられている紫陽花が不気味だった。だれーも通らないし。

その道の途中で『東風泊さわやかトイレ』というちょっと海が見える岡を通りかかった。駐車場はあるし、トイレもあるし、何より明るい。というわけでここで寝ることした。しかし、誰も通らない。おそるおそるご飯を炊いた。さらにお湯を沸かしてカップ麺を食べた。こわうまい。

ところで。CDのほぼ聞けない我が寝床車。ラジオが命。山に入るとラジオはほとんど入らない上に、自動選局機能なんて大そうなモノはついていないので合わせるのが一苦労。と。竜飛が近づくに連れてニッポン放送が入る!阪神戦が聞ける!なんで?函館が近いからかなぁ。遮蔽物もないし。
で。ホントに怖かったので21時半くらいに寝た。