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まだ坊が生まれる前、妻ちゃんと2人で暮らしていた時。妙に首が痛くて、枕が合わないのではないか、という考えに至った。
枕を使わないで寝てみるとか、妻ちゃんの枕で寝てみるとか、使わない毛布をクルクル丸めて適切な高さにしてみるとか、色々と試した。オーダーメイド枕は高額という理由で考慮の対象にはしなかった。

で。
結果的には、IKEAかニトリのどちらで買ったかは忘れたけど、300円くらいで買ったクッションがなんとなくフィットした感じで、それを長らく枕として使っていた。今は首痛いのは解消したので、結果的に言えば原因は枕じゃなかったのかな。今は元の枕を使っている。

で、その時のクッションが、今の坊の枕になっている。

坊もだんだん大きくなってきて、ちょうどそのクッションを枕にして寝かせていたら、どうやらお気に入りの様子。寝相が良いので、遅くに帰宅すると、俺の枕で寝ている時がある。仕方がないので、坊の枕を拝借していたら、夜中に起きた坊に

「やーやー!!」

と怒られた。自分の胸をツンツンして、「これはぼくの!」と意思表示。

坊、寝るよ!と言った時にゴロンとするのも自分の枕。
まさか坊が使うことになるとはねぇ。

ちなみに、これも2人暮らしの時にベッドの横に台が欲しいと思って買った台。そんな立派な台なんて要らないと、980円で買った幼児用の椅子。

まさか坊が使うことになるとはねぇ。

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就職してから、以前よりかなり帰宅時間が遅くなった。
事務所が駅から遠い上に定時も以前と比べて遅い。、、、のは置いておいて、常に定時だったここ数年のようにヌルくはないからだ。子供たちは、20時半から遅くとも21時には寝室に移動して、寝かしつけたい。乳幼児の姫はともかく、坊はなかなか入眠が苦手なので、寝室に移動してからも時間がかかる。

まだまだ忙しくはないが、今日は21時半に帰宅。
実は、、、いちばん帰宅したくない時間帯なのである。

玄関の真上が寝室。ようやく寝室に移動した坊が、玄関のドアの開く音を聞きつけると、、、飛び起きて降りてきてしまう。。。それが寝る直前だと、、、色々と申し訳ない気がして。。。

だから思わず、地元駅が近づくと、妻ちゃんに「寝た?」と聞いてしまう。まぁあまり聞くことに意味はないのだけど、、、聞いてしまう。まだ苦労している場合や、返信がない場合には、「寝たよ~」と返信がくるまで時間調整してしまおうかと思ってしまうのだが、、、いちおうすぐ帰っている。だから、「寝た?」と聞くこと自体に意味はないんだけど。

今日はその返信が来ないまま、家の前まで来ると、、、明らかに寝室の常夜灯がついていない。

ふむ。

ガチャ。
ミエコ「お父さんに、おかえり、は?」
坊「やーやー」

嫌なのかい。
というのはいいんだけど、、、まだ起きている。。それも全力で遊んでいる。ついでに姫も起きている。

こうなると、寝室へは父ちゃんも一緒でないと移動しないので、急いで風呂(湯船省略)に入り、急いで飯をかきこんで、急いで片付けして、、、よし!寝室行くぜ!坊。

「やーやー!」

嫌なんですか、そうですか。

じゃあ、父ちゃんは後でしようと思っていた歯磨きをしますよ。と思ったら、近くに寄ってきて足にしがみついてきた。ようやく寝る気になったのかな、と思って、寝室への移動を促すと付いてきた。ばあちゃんに挨拶させて、階段を上がろうとしたら、、

「ちゃっちゃ!」

いつも寝室へは麦茶を持っていくのだが、、、父ちゃんお茶持ってないよ!と。台所へ戻り、いつものマグカップに麦茶を注ぐと、、、僕が運ぶと言わんばかりに手に取った。まずこぼれるので、中腰で補助しながら階段を上る。今日は補助しても怒られなかったな。

寝室へ移動すると、先に上がっていた姫は、、、寝そうで寝ていない!
坊の対応は母ちゃんに引継ぎ、今度は姫を抱っこ。ほどなくして、坊は母ちゃんにしがみつきながら、あっという間に就寝。姫も父ちゃん抱っこで就寝。

22時半。

一度リビングに戻り、坊が散らかした本やオモチャを片付けて、寝室へ。

こんな感じ。

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坊はこの夏、我が家のブルベリー、ブラックベリーをよく食べた。
そして、覚えた。「ぶっぶっべ!」

と、言っては欲しいと主張する。
スーパーに行っても、似たような色であるブドウを「ぶっぶっべ!」と言ってはカゴに入れる。そして、よく食べる。もちろん、購入して家で、である。

というわけではないのだが、ぶどう狩りに行ってきた。

意外と近所で、久喜にある「むさしの園」というところ。
大人1,000円ということなので、3房は食わないとダメか。

巨峰はシーズンが終わったらしく、シナノスマイルという品種がメイン。ピンクっぽい色で、甘さはまぁまぁ。でも、もぎたてはなんにしてもウマい。
坊もいっぱい食べたけど、家族で5房でお腹いっぱいみずっぱら。ブドウは簡単には元取れないなぁ。でも体験できたことはよかった。今度は姫が大きくなったら来ようと思う。

お金の問題じゃないところもあるのだけど、、、イチゴの方が元取れる気がする。

帰りの道中で、坊も姫も爆睡。そんなに遠くないから、すぐ家なんだけど。。。1時間くらい余計にドライブして帰宅。それでも13時半。

昼食べて、ちょっとまったりして(科捜研スペシャル見てた)、15時半くらいから坊と公園へ。いっぱい走った。こけた。

3連休おわり。

diaryRKD97,

一昨日に、ミスターから飯行こうとお誘いが。
ということで、川口のララガーデンへ。13時くらい集合の提案だったが、子供たちの昼寝を鑑みて、11時半にしてもらった。我が家は10時半くらいに現地到着。中をプラプラ散歩。ステラより小さいのね。

2階の吹き抜け部分から、1階に置いてある恐竜のオブジェが見えた。卵から恐竜が出たり入ったり動いている。隣に、空の卵が置いてあって、そこに立って一緒に撮影もできるようだ。坊に「あそこの恐竜見に行ってみる?」と聞いてみると、力強く「うんっ!」というので、エスカレーターを降りて近くに行ってみると、、、。

超絶シガミツキ。まったくもって降りない。ある意味、俺が両手を完全に話しても落ちないので、楽な抱っこではあるのだが。近くに来たら、意外と迫力があって怖いらしい。

ということで、撮影どころではなかった。

坊はその場から離れたいらしく、恐竜に向かって必死に「ばいばーい!」と言っていた。これは、寝るときにバアちゃんに、朝会社に行く父ちゃんに、誰かとサヨナラの時に言う言葉。坊はそれを連呼することで、恐竜から離れることを意図していた様子。父ちゃんに全力でしがみつきながら。

超絶かわいーのである。
「悪いことしたら食べられちゃうからな~」と言っておいた。

そうこうしている間に、11時半くらい。
ミスター夫妻、F家も合流して、結構大人数でフードコートで15時半くらいまでいた。

用心深く、人見知り激しい坊は、まず初めての人に抱っこは許さない。初めてじゃなくても、久しぶりだったりすると慣れるまでに非常に時間を要する。

が。

なぜか、F氏だけには簡単に抱っこを許した!!
しかもまったりしている!!

さらにまったりしているだけではなくて、F氏抱っこのまま、、、散歩行っちゃった!!

これには夫婦で驚きを隠せなかった。こんなこともあるのか、と。両親と同居のばぁちゃん以外、親族ですら簡単には慣れないのに。無理やり抱っこで大号泣だからね。

F氏と出会った時から、その貫禄からネタで「ぱぱ、ぱぱ」と言っていた時もあったが、、、すごいぞF氏。しかも抱えたままどこか散歩行った際も、泣くどころか笑っていたし。さながら長年同居している親族みたい。っていうか父ちゃんみたい。

すげぇ。
父性の塊か。

という、奇跡を見た日。

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近所の大学。
俺には縁のなかった近所の大学。大学の外に「関係者以外立ち入り禁止」とある。
当たり前だが。

だが、たまに坊が中に入ってしまうと、中には
「散歩の方へ。フンは持ち帰りましょう」ともある。

これは近隣の住民の構内散歩を容認しているということかな。
よく見れば、犬の散歩の人やら子連れ散歩やら結構いっぱいいる。

ためしに子連れで、入り口の守衛さんの前を行き来しても何も言われない。どころか、逆に「何歳なの?」とか、普通の会話をしてくる。

なんか暖かい。

無料のシャトルバスにも、明らかに大学とは関係なさそうな人が乗っているし、、、。近隣住民にはやさしいのかな。学生うるさいときあるしね。路駐とか。

野球のグラウンドが近いので、休日に試合していると、朝からウグイス嬢のアナウンスに活気のある声が聞こえてきたりする。なかなか音量は高いのだけど、こういうのは全然うるさいと思わないんだよね。

むしろ爽やかである。

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姫はミルク併用の影響なのか、単に食欲が旺盛なのかわからないが、すくすく成長して、太ももがパンパンになった。太ももだけではなく、腕や首回りもパンパン。
若干大きめな服をきせ着せた状態で、首の後ろから見るとマツコデラックスっぽい。

とにかく何でもカワイイ。

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新しいことを始めたわけだが、改めて自分の立ち位置を思い知らされる出来事があった日だった。まぁ、、、凹んでいます。まぁ、怒られたわけではないんだけど。
自分がどれだけできないかということがよく分かった。

今日はその出来事以降は、凹みっぱなしだったけど、明日からはまた凸って頑張っていこうと思う。寝てリセット。

「お前にはちょっとガッカリした」

10年以上前に言われたこと。日記探せばあるかな。。
この言葉を言われたから、今があります。

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新しい職場近くのコンビニで毎朝アイスコーヒーを買うようになった。
個人的に、いまそこのオーナー店長っぽいオヤジがアツい。「おはよー!」
「いってらっしゃい~!」

ととにかく明るい。

べらんめい口調ながら、なんともいえない暖かさがある。よくあるフランチャイズチェーンのコンビニなんだけど、個人商店ような空間がそこにはある。

会計が643円で、ポケットから小銭を出して数えていると、、、

「あーもう650円だして!はい10円お釣りね!」

という感じで、まけてくれる。このやり取りで、とくに急かされているような圧力もなく、むしろ急いでいると「あー別にゆっくりでいいよっ!」と言われる。お客さんとのこの辺りのやり取りを楽しんでいるかのような気もする。

思い起こすせば、初めてこの店で買い物したときに「Suicaでお願いします」と言ったら、、、心なしか寂しそうだった気がする。今朝は会計の後に、「兄さん昨日も来てくれたね、はいチョコ」とレジ横に置いてあるチロルチョコをくれた。わずか2週間の間に、これ2コ目である。

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三度目の。
やっと合格した~なかなか合格することができず、高額な受験料をドブに捨てている状況がすでに2回。まぁ不合格で何も得るものがなかったかと言えば、そうともないとは思うが、不合格では形として何も残らない。

2回目不合格の際の寸評が1回目よりボロクソ。
実際2回目はそれなりに準備して臨んだのだが。

それで、本日仕事中に妻ちゃんからメッセージ。合否判定が昨日発送されたことはわかっていたのだが、それが届いたらしく、「帰ってから自分で開けるかい?」と。

「いや、開けてくれっ」

と返信すると、合格通知が画像で送られてきた。
正直、ホッとした瞬間である。

1回目、2回目は終わった瞬間に不合格の確信があった。だが、今回の受験はそれなりに手ごたえがあった。それでいて、不合格であったら、もう打つ手なし。何をどうすればいいのよ、という気持ちが強かった。だから、嬉しい!っていうのももちろんあるけど、「心底ホッとした」というのが一番大きかった。

まぁこれがどういう価値のあるものかというのは、自分次第なんだけど、とりあえず、「普通自動車第一種免許」以外に、履歴書に書ける資格GET。

そういや、「開けてくれっ」なんだけど、合格した場合は開けなくても、合格後の手続きの資料が入っているので、デカい。その時点で合否は分かるんだよね。不合格通知を受け取ってくれたことのある妻ちゃんも心得ていて、開けなくても合格したと確信していた模様。

不合格だと本当ペラペラのものだからね。
なんで、次回チャレンジの願書を一緒に送付しないか不思議でもある。

まぁホントによかった~。

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7時過ぎに起床。坊に引っ張られて起きた。天気も悪く雨。気候も肌寒い。こりゃ今日は外遊びはできないかな。
ということで、いつもベルクスの卵セールに並ぶミエコに坊も一緒に連れて行ってとお願いした。いやいやそんなことはお願いしません。俺も一緒に付いていった。

毎週やっている卵セールだが、初めて来た。雨なのにすごい行列。朝からすごいわ。もちろん、レジも混雑大渋滞。そんな中、坊も店内を走り回り、好きなものを持ってくる。

当然、野菜などはツンツンしないように、追いかけ回すのだが、、、。
過去の失敗事例では、惣菜コーナーの焼き鳥。高速で手に取ると、光速で口に運んじゃったなぁ。アイスもそうだった。。もちろんお買い上げ。

焼き鳥の時はもうあきらめて、カートに乗せて、あちこち汚さないようにして、、、串だけレジに出して「これもカウントしてください」と言いましたな。

このあたりも教育と躾なので、親として「常識あるフツーなオトナ」にすべく、日々精進ですな。「何が悪い事なのか」を理解できるのは、まだまだ積み重ねが必要である。

当たり前だが。

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坊は10日くらい前から咳をしているが、最近ようやくタンがからむようになってきた。もう少しで治るところだと思うが、念のため病院へいってもらった。昨日ね。風邪薬を処方された。坊だけかと思われたが、微妙に妻ちゃんの具合が良くなく、しかも俺まで喉が痛くなってきた。、、、これはマズイ。

暑くなったり寒くなったりで体も疲れるわ。

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そういえば、前回の転職はえらくやたらと頭も体も疲労困憊の活動の日々だったけど、今回はあっさり。やけにあっさり。もちろん、なにも考えずというわけではなかったけど、あまり悩むこともなかった。

前回はといえば、契機は給与への不満だったけど、転職活動を終えてみたら、結局は別の環境に身を置いてみたいということだったと思う。それに比べると、今回はかなり明確な考え方で、たまたま縁があって、その考え方を受け入れてくれるという会社に入った。

一昨日か、その前の日くらいだったか、ミエコに「そういや、あんた何てこと入って、どんな仕事するの?」と聞かれたが、まぁそういうことは正直詳しく妻ちゃんにすら言っていない。内容なんかは超ざっくりとは話しているけど、社名は完全に言っていなかったなぁ。

どちらがいいとか悪いとかではなく、ミエコなんかは色々と聞いてくるのだが、妻ちゃんは聞いてこない。ミエコが妻ちゃんに会社名を聞いても「さぁ?わかりません」と言うのも、本当になんだよね。

とりあえず、新しくもらったばかりの名刺をリビングの壁に貼っておいた。

頓着が無いわけではないと思う。任せてくれているということには感謝するしかない。2人目が生まれた直後だというのに、転職。しかも間が空いちゃって、一時的に無職に。いろいろ好き勝手やらせてもらっています。

仕事はいえば、まだ新入社員なんだけど、外部セミナーやら色々なんでも、って感じ。だけど、まだまだよく分からないことだらけだ。今日は午後にセミナーへ出かけた後、前現場の上司へ挨拶に。話はずんで1時間以上も話し込んで、そのまま一杯やって帰宅。

やっと1週間終わった。