diary

2月9日。
夜中には雪はやんだようだが、結構積もった。
とりあえず、家の前を雪かきして、9時半に予定通り出発!!16号はただの濡れた路面。全く問題なし。さいたまでこれならば大丈夫だろう。
しかし、東北道が封鎖中のため、新井宿I.Cから高速へ。川口線はガラガラ!この曜日、この時間帯でまったく合流が怖くない堀切・小菅JCT。驚き。

しかし、湾岸線が封鎖中なので平井大橋で降りて、蔵前橋通りから船橋、千葉を抜けて再び16号で房総へ行こうと。しかし、、、千葉こんなに降ったの???

超絶危険だったのが蔵前橋通りの新小岩陸橋。この旅で最も危険な路面がここだった。しかし、デリカさんの悪路走破性はすげぇ。余裕。

あとは渋滞との戦い。蔵前橋通りの市川橋手前で20分ほどピクリとも動かなくなった。幸いにも脇道に逃げられたので、一つ北の橋である外環まで江戸川沿いに北上。298で橋を渡り、松戸市内を抜けて、、、と思ったが坂道が多いので、多少遠回りだが、大通りである6号を北上し柏で16号へ。

13時くらいにやっと千葉市中央区を抜けて、蘇我近辺へ。ここでコンビニで飯。この渋滞と路面状況から、なんとなく早いこと目的地まで近づいておきたいという思いで。16号を南下し、久留里線に入ったが、、、途中でチェーン規制が。いったん引き返して409でまた海へ。海沿いなら通りが大きいし、降雪も少ないだろうという思いで。

で、また16号で南下。ひたすら海沿い。本来であれば、お昼は富津で海鮮だったのに。木更津を過ぎると、雪がほとんどなくなった。路面も乾いている感じ。

走りっぱなしの乗りっぱなしで宿に到着は17時。

風呂と飯を楽しんで、就寝。

2月10日。
坊は誰に似たのか、はたまたオリジナルなのかは分からないが、いやみんな子供はみんなそうなのか分からないが、神経質。

そのため、場所見知りも激しい。
不思議なのはイオンやヤオコーなどの商業施設では場所見知りは発動しない。大いにはしゃぐ。陳列した商品が楽しいのか、そもそも広いためか、人が多いためかは分からない。でも、友人宅や親戚宅などでは100%発動する。まぁなんとなくは分からなくもないが。

旅館でもロビーや廊下などでは大いにはしゃぐが、部屋に入った途端に発動する。とくに寝るときは顕著で、「家に帰るの~~」と号泣しながらドアをガチャガチャしてアピールする。母ちゃんも父ちゃんもいるのに。

自分の部屋で寝たいらしい。
コレは、、、俺似か。。

というわけで寝かしつけには大変苦労した。さらに、坊はちょいちょい起きる。2時間に1回くらい。夜中に起きた時は眠さが勝っていたためか、すぐに寝た。しかし、5時に起きた時、あることに気が付いてしまった。

「ここ、家じゃない~~~!!」

部屋を出たくて出たくて、ドアをガチャガチャ。仕方がないので、抱きかかえて廊下やロビーへ行って散歩すること40分。さすがにまだ6時前、まだまだ眠いはず。父ちゃんの抱っこでホワーっとするが、眠れない。部屋に入ろうとすると「やだー!!ここは僕の寝室じゃない~~!!」とばかりに大号泣。

こりゃもう眠れないなぁ、ということで母ちゃんと風呂に行くことに。
結局5時起き。大人の都合で自分の部屋でないところに連れて来られて、眠れないよね。

朝からばたばたしたが、なんとか朝食と風呂を楽しんで、9時半頃に出発。
本来であれば、外房を回って帰ろうと思っていたが、昨日寄ることができなかった鋸南町の観光施設に寄ることに。ザ・フィッシュというところ。でも、意外と近いので、たっぷり食べた朝食が残っていた。妻ちゃん、結局海鮮を食べられず。俺は食べたけど。。。

そこからはひたすら下道。

蘇我辺りからのどん詰まり渋滞。京葉道路がまだ閉鎖されているために、16号で柏まで行って、そこから高速使用。柏からは本当に早かった。が、帰宅は19時過ぎ。移動しかしていない。。。

初日も2日目もほぼ車移動のみ。そんな状況下でも坊が大人しくしていてくれたことに感謝。感謝の意を込めていつもよりちょっとだけ多めにオヤツをあげました。

しかし、スタッドレスを持っていないので、あえて雪のない房総方面の旅行計画にしたのに、、、これならばビシッと購入しちゃって草津とか日光とかに行けばよかったのかな。。

次回の旅行は4人になります。