diary

先週は豪雪で楽しみにしていたイチゴ狩りに行けなかったが、やっぱり行きたいという要望にお応えして行ってきた。当初予約していた所とは別のところで、佐野の農園をチョイス。「佐野観光農園アグリタウン」というところ。妻ちゃんは近場でも全然OKというかむしろ手軽に行って帰ってくるのが良いので、近場の農園を探す。しかし俺はそんな楽しいイベントならばいわゆる「遠足」扱いであり、「遠足」ならば近場はないだろうという考え。

ということで、佐野の農園をチョイス。
とはいえ、我が家は高速のI.Cが近く、その農園も佐野藤岡I.Cから降りてすぐなので、1時間ほどのドライブ。坊もいるので、妥当なところと判断。

予約なしでの飛び込みの受け入れもしているとのことなので、朝8時に電話で確認して受け入れの了承を得ると、9時過ぎに出発。順調に10時くらいには着いた。

10時半頃から30分間食い放題開始。佐野だけに「とちおとめ」である。
俺はイチゴ狩り自体初めてだったが、ハウスに人を詰め込み過ぎず、ゆったりと楽しむことができた。畝が高めに栽培されているので、取りやすく、坊もちょうど目線の高さにいちごがある。

うまー!
坊も食いまくった。20個はいったと思う。

初心者の俺からすれば、どの農園でも「30分1本勝負」だったのだが、実際にやってみて妥当な時間設定だということがよく分かった。30分でお腹いっぱいになる。とにかくみずみずしいので、水っ腹になる。結構飽きたかなーと思う頃に制限時間となる。ちょうどいい。

この農園は開始の際にはハウスまで誘導されたが、とくに監視がいるでもなく、30分経ったら迎えに来るでもなく、ユーザーの自主性にお任せだった。それでも持ち帰ってしまうなどのマナーが悪い人はおらず、30分を経過すると自然と帰るというあたり。こういう国民性は素晴らしいと心から思う。

この施設は他にも色々あって、イチゴ狩りの後に直売の野菜を購入。作りたてのジェラートも食べて、家路方面に。まだこの時点で12時前。車を走らせると、間もなくして坊が爆睡。まぁよく食べて、よくはしゃいで、そしてウンコもしたので無理もない。

昨年12月にリニューアルした羽生PAに寄ってみた。鬼平犯科帳がテーマらしい。おそらく、今まではスッカスカだった羽生PAが混雑。駐車場の狭い蓮田SAのフォローが目的みたい。

坊は爆睡で起こすのもなんなので、留守番係と飯と別れて行動。途中で交代。14時過ぎくらいに帰宅したが、坊はそれまでスピスピ眠っていた。イチゴいっぱい食べたから、オムツもパンパン。