diary

天気がぱっとせず、朝から霧雨が舞っていた。午前中は家でだらだらと過ごし、10時半ごろにホームセンターへ移動を開始した。が、その前に昼食をとることにした。

俺は平日に外食することが多いので、休日は毎度ながら妻ちゃんのリクエストを聞く。すると「なんでもいい?」と念を押すような返事が返ってきたので、「たこ焼きはダメだよ、あれはオヤツだから」と返答した。

すると申し訳なさそうに「ステーキガストがいいんだけど。。」と。先週も食ったからね。でも、過去に3週連続肉っていうのもあったし、特段驚かなかった。好きなの食えばいいと聞いたわけだし。オヤツはなしで。

ということで、肉。
坊もよく食った。父ちゃんと母ちゃんの付け合せのジャガイモを全部食らい、肉、米、パンとよく食べた。ジュースを2回こぼして、2回目に怒られました。

で、ホームセンターへ。新し目の美園のカインズ。
移動時間はわずかだったが、姫も坊もあっさり寝た。ということで、妻ちゃんに留守番をお願いして、俺だけ買い物に。10分ほどで終了。ナット2個45円のみ。

帰宅する前に、デリカさんの飯。ついでに洗車。
マシン洗車だが、坊が激しく怖がった。

「いやー、だめー、こわいー、おりるー」

と暴れ始めたため、拘束している席から解放してあげたら、すぐに母ちゃんの後部座席に飛んで行ってぎゅう。なんのことやら分からない姫はきゃっきゃと笑っていた。姫は本当によく笑う。

坊は母ちゃんにぎゅうされると落ち着きを取り戻して、マシン洗車を見ていた。水滴をふき取ってガラコ塗って完了。

本当は、中を掃除機かけたいのだけど。。
お菓子の食いカスと砂だらけだよ。。。

ヤオコーに寄って買い物。姫が寝ていたので、母ちゃんは車に留守番。じゃあ父ちゃん1人で行ってくるわと言ったら、ぼくも!と主張。まぁそうなるって知っていたけどね。

坊と2人でお買い物。

これが大変。自分が食いたいものをバシバシ籠にぶち込んでいく。それは今日はいらないよ、と言うと金きりボイスで怒る。でも、もうその声聞いても父ちゃんは切れないもんね。もう後で反省するようなことはしないもんね。根気強く坊と交渉して買い物を進めていく。

が。
「ままーいにゃーい!」
と突然車に戻ると言い出して戻ったり、米は僕が持つ!と言って聞かなかったり、、、。まぁ、大変だけど楽しいかな。

買うものはほとんど決まっていたのだけど、時間が経ちすぎたか、心配した妻ちゃんが姫を連れて来てくれた。もうレジだったけど。

なんやかんやで賑やか。来年には姫も歩き出すことを考えると、、、楽しみだ。そのころにはもう少し坊が落ち着いてくるかな。今は本能むき出しですが。

帰宅して、三輪車を修理。このためのナット。
まぁ振動で取れてなくなってしまったものの代わりを入れて終わり。

さっそく直った三輪車で散歩。15時半くらいだけど、すでに薄暗い。坊は好き勝手に舵を取るが、後ろで大人が制御できるタイプの三輪車。が、好きな方向に行けないと、両足でブレーキ。「あっち!」と指差し意思表示。

上り坂にて「坊、気合入れて漕げ!」と言ったら、突然降りて押し始めた。漕げって言ったんだけどな。しかし、坂の途中で満足したのか、ご機嫌で再び乗り込んだ。

結局、自転車なら5分のところを、20分くらいかけてお気に入りの丸が崎の公園へ。もちろん、砂場セットはしっかり搭載。天気がいまいちだったので、先客はいないだろうと思っていたが、1組の親子がいた。

17時近くになると、もう暗い暗い。
帰還要請にはあっさり応じてくれたものの、家までのルートにこだわりがあるらしく、「あっち!」連発。もう暗いから、早く帰ろうよと説得しつつ17時半近くに帰宅。雨上がりの遊具と砂場で服もばっちり汚れたので、そのまま風呂へ!

「やーやー」

そうですか。
なら、父ちゃん姫と入りますよ。と体を洗い終えたところで、姫を呼ぶ。

僕が入る~~!と坊登場。あなた、さっき嫌がっていたじゃないの。。ということは頻繁にあるので、坊を全裸にして入れ、ほぼ同時に姫も引き受けた。我が子らはお湯を頭からぶっかけても文句言わないので楽。

風呂あがって、メシ。

本日のおかずの一つとして、我が家伝統のジャガイモ炒め。冊切りしたジャガイモをごま油と胡椒で炒めるだけの料理だが、坊はこれ大好き。作っている横から、胡椒を振ってくれるわ、味見してくれるわ、食卓に並んだ後も独占するようによく食べる食べる。イモだし、塩分ゼロだからいい。まーよく食べたわ。

よく考えたら、今日はイモをよく食べたな。