ずっと言葉が出ていなかった子が、突然話し出すようになったとかと育児の先輩の何人かから聞いたのだが、我が家の坊は「突然」ではなく、「徐々」に言葉が増えていっている。「突然」の尺度は人それぞれだから、何とも言えないけどね。
そんな坊は、単語から文になってきた。
昨日の妻ちゃんの話では
「ぶーぶー、おって、おっか、いく」
と言ったらしい。
外が雨だと車に乗ることが多いということを学習済みなので、車に乗ることを主張してきたらしい。
単語自体は発音が苦手なものがまだ多く、
トラック → あっく
抱っこ → あっこ
そと → おと
とうちゃん → ちゃっちゃん
と、特定の子音が難しいらしい。
さらに妻ちゃんの話では、昨日新しい単語を言ったらしいのだが、あまりにも発音がきれいで驚いたらしい。その単語は
「ぱーしー」
きかんしゃトーマスのキャラなのだが、なぜかトーマスとは発しようともせず、なぜかパーシー。
姫。
悪い意味での比較ではないが、やはりどうしても何かと坊と比べてしまう。
姫はよく笑う。目が合うと笑う。そこから微笑みかけるとさらに笑う。その笑顔がたまらないわけ。
坊は同じ時期、マイケルの「ポーっ」でよく笑ったが、目が合ったくらいでは笑わなかったな。
そして姫は、一人にするとすぐ泣く。
ちょっとだけ、と床に寝かせただけで泣く。
「ひとりにしないでーー!」
と聞こえてくる。
そして、比較的簡単に寝てくれる。
よく食べるのは、、、同じくらいかな。