diary

やっぱり6時半起き。
7時朝食。8時半。検査のお呼ばれ。今日の検査は「タリウムシンチ」。RI検査っていうんだって。要は放射性同位体(RI=ラジオアイソトープ)を体内に入れ、γ線を照射してその内部構造を知ろうというもの。腫瘍をハッキリさせるための検査なんだって。

正直。放射性元素を体内に入れるのは初めて。検査室にもあの3枚の羽のついたあのマーク。注射器も銀色の容器。静脈から注入。体調に変わりはなし。

20分ほどその部屋で待たされ、検査開始。また筒の中に頭を突っ込み、固定され、周りがぐるぐる回る。もう常に被爆してんだ。でもCT撮るほうがよっぽど被爆するんだって。検査時間は30分。これ以上あの空間にいたら狂うぞ。マジで。

12時昼食。12時40分。すぐさま2回目の検査。30分間の閉所恐怖症。あーやだやだ。

病室に見舞いに来てくれるお客さんと入れ違いになってしまう場合があるという教訓を生かし、今回は念のため書置きして検査に出かけた。遅くとも14時には戻る、と。

結局戻ったのは13時20分頃。そして書置きにヒサが来た形跡が残されていた。やっぱり書き起き正解。誰がいつ来てくれるかわからんもんね。14時過ぎに再び来ます、と。ここから彼の家は徒歩5分だからなぁ。むしろ行きたいくらいだ。

午後の検査から戻ると手術の説明をされた。徐々にリアルになってきた。麻酔科医の先生も来ていろいろ聞かれた。そして説明を受けた。いや、、、正直ちょっと怖くなってきた。が、なるようにしかならないので開き直るしかない。

14時半頃。ヒサは来た。またこれが、仕事とかいろいろマニアックな話にまで及んだ。気が付けば16時半。ヒサはアヤネを迎えに行くために帰っていった。ありがとう。週イチの貴重な休みに会いに来てくれて。

18時。夕食。19時。なんとヒサが再登場。「コレは入院の友だから、はずせない」とわざわざもってきてくれた。ふりかけを。こだわりの「瀬戸風味」らしい。感謝です。20時過ぎ。もうなんだか眠くなってきた。やることないし。てなわけで寝る準備に入ります。